隣町の整形外科病院で「腰部脊柱管狭窄症」の手術を受け、リハビリ中だった妻が、何とか数十メートルの「自力歩行」が可能になったというので、7日退院して来た。
ただ、生憎この日、マンションのエレベータが故障し、階段を使っての入室ができないため、修理が終わるまでホテルで待機するなどのドタバタを演じることになった。
幸い、翌日午前中、試運転中の箱に技術者とともに乗り込んで、何とか自室にたどり着くことができた。
慣れぬ手術やリハビリを経験し、2週間余も留守にした後だけに、スムーズに帰宅したかったと思うのだが、愚痴ひとつ口にせず静観してくれたのは有難かった。
リハビリ期間は約3ヶ月とのことで、年内一杯はおとなしくしていなければならないようだ。
それにしても、悩まされて来たふくらはぎの痛みやしびれが、手術を受けることで見事に解消したのは幸いであった。