山形:朝日連峰縦走;2の1
2009年8月16日(日)~21日(金)
天候不順な今夏には珍しく、週間予報で晴れマークが続く。
チャンス到来、どこ行こうかなァ。
やっぱ、縦走でしょ、朝日連峰の花に会いに行こう。
《日程》
8月17日(月)泡滝ダム~大鳥小屋(泊)
8月18日(火)以東岳~狐穴小屋(泊)
8月19日(水)寒江山~竜門山~大朝日小屋(泊)
8月20日(木)大朝日岳~ 鳥原山~朝日鉱泉(泊)
《往路》8月16日(日)~8月17日(月)
渋谷(高速バス・夜行)22:30
⇒鶴岡(翌朝)6:15ー7:42(路線バス・大鳥行き)
⇒登山口8:52ー9:00(会員バスに乗り換え)
⇒泡滝ダム9:35
《復路》8月21日(金)
朝日鉱泉(マイカー便乗)7:30
⇒JR左沢駅8:25ー9:13
⇒山形9:53-10:04(つばさ)
⇒東京12:56
《費用》
(交通・行き)
高速バス 7040
路線バス 1360
会員バス 1200
(交通・帰り)
JR 11890
(宿)
山小屋(3泊・素泊まり) 4500
朝日鉱泉(2食)7500
================
《歩行》
8月17日(月)
泡滝ダム9:46~七ツ滝吊橋11:46~大鳥小屋13:27(泊)
=行動時間3時間41分
泡滝ダム 歩行スタート
↓
七ツ滝吊橋
↓
大鳥小屋(泊) ゴール
できれば以東小屋まで足を延ばそうと甘く考えていた。
初日、荷の重さと、暑さに負ける。
汗をたっぷりかく。
コース途中に2~3ヶ所ある水場で飲む冷たい沢水がなによりのごちそうだ。
吊橋を2度渡る。自重だけでユラユラ揺れる。
下山してくる単独行4~5人にパラパラ行き会う。
早く着いて小屋でのんびりするのもいい。
コウホネが咲いているという三角池へ往復する元気もないし~。
話好きな小屋管理人さん達と会話が弾み、愉快なひとときを過ごす。
泊まり客は6人、以東岳ピストンの人が多い。
山上の以東小屋がここから見えるというのも驚きに値する。
夜は三日月と満天の星を部屋の窓から見上げる。
================
8月18日(火)
大鳥小屋5:36~オツボ峰8:27~以東岳9:42~狐穴小屋13:02(泊)
=行動時間7時間26分
大鳥小屋 スタート
↓
【大鳥池にうつる山並み】
↓
【大鳥池を振り返る】
↓
【以東岳と以東小屋が近くなる】
↓
【マツムシソウ・オヤマリンドウのお花畑】
↓
オツボ峰から 大鳥池がクッキリ見える
↓
【奥に月山が見える】
↓
【以東岳と以東小屋】
↓
【大鳥池を見る】
↓
以東岳 ;奥に飯豊連峰が霞む
↓
【お花畑が次々に展開する】
↓
【これから辿る山稜】
↓
狐穴小屋 (泊)
午前中、涼しい間は快調に歩を運ぶ。
縦走路の両脇に咲く花々に元気づけられる。
ヒナウスユキソウは花期が過ぎて、すべてドライフラワー化している。
暑くなり、気息エンエン。スポーツドリンク1リットルが空っぽになる。
小屋に着くなり、水場で喉をうるおす。
小屋周辺は湿地帯に咲く花が多い。
沢登り3人組、泡滝ダムから縦走の健脚1人が同宿になる。
愛知の健脚氏は朝日連峰最南端;祝瓶山まで通し縦走するそうだ。
近い将来、6000m峰アコンカグア登頂の機会を狙っているという。
================
8月19日(水)
狐穴小屋5:12~寒江山6:53~竜門山9:08~西朝日岳10:33~大朝日小屋13:02(泊)
=行動時間7時間50分
狐穴小屋 スタート
↓
【ガス沸くお花畑】
↓
北寒江山
↓
寒江山
↓
竜門山
↓
西朝日岳
↓
大朝日小屋(泊) ゴール
天気がもうひとつという情報を得て、雨具を着込み出発する。
ガスが西から東へ相当なスピードで流れる。
にわか雨が降ったりやんだり、陽が差したり、めまぐるしい変化だ。
終日、ガスが湧き上がり、展望には恵まれない。
広大なお花畑が途切れなく続く、北海道に引けをとらない規模だ。
嬉しくて撮影に夢中になる。
1通り、お花を写し終えた頃、また雨が落ちてくる。
本降りにならず、涼しくて歩きやすい。
竜門小屋でビールを購入しているアーミー模様の服を着た青年と立ち話する。
面白いコース取りをしている。
朝日鉱泉(泊)~大朝日小屋(泊)~狐穴小屋(泊)~以東岳~狐穴小屋(泊)~
天狗小屋(泊)~南俣沢出合⇒(送迎)大井沢民宿(泊)・・・ゆとりの行程には惹かれる、真似したい。
かと思えば、対極にあるのが以下の方・・・
西朝日岳の下りで、短パンを着たおじさんと行き会う。
朝日鉱泉~泡滝ダムまで狐穴小屋1泊だけで縦走するツワモノだ。
毎年、恒例行事らしい。リュックの荷はペシャンコ、ガス・コッヘルは不要だわな、パンとお握りだけで通せるな。
大朝日小屋手前の金玉水で水3リットル汲んで上がる。
大朝日小屋には千客万来、10人ほど次々に到着する。
賑やかに座が盛り上がる。
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朝日連峰縦走;2の2
山形:朝日連峰で見た花
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2009年8月16日(日)~21日(金)
天候不順な今夏には珍しく、週間予報で晴れマークが続く。
チャンス到来、どこ行こうかなァ。
やっぱ、縦走でしょ、朝日連峰の花に会いに行こう。
《日程》
8月17日(月)泡滝ダム~大鳥小屋(泊)
8月18日(火)以東岳~狐穴小屋(泊)
8月19日(水)寒江山~竜門山~大朝日小屋(泊)
8月20日(木)大朝日岳~ 鳥原山~朝日鉱泉(泊)
《往路》8月16日(日)~8月17日(月)
渋谷(高速バス・夜行)22:30
⇒鶴岡(翌朝)6:15ー7:42(路線バス・大鳥行き)
⇒登山口8:52ー9:00(会員バスに乗り換え)
⇒泡滝ダム9:35
《復路》8月21日(金)
朝日鉱泉(マイカー便乗)7:30
⇒JR左沢駅8:25ー9:13
⇒山形9:53-10:04(つばさ)
⇒東京12:56
《費用》
(交通・行き)
高速バス 7040
路線バス 1360
会員バス 1200
(交通・帰り)
JR 11890
(宿)
山小屋(3泊・素泊まり) 4500
朝日鉱泉(2食)7500
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《歩行》
8月17日(月)
泡滝ダム9:46~七ツ滝吊橋11:46~大鳥小屋13:27(泊)
=行動時間3時間41分
泡滝ダム 歩行スタート
↓
七ツ滝吊橋
↓
大鳥小屋(泊) ゴール
できれば以東小屋まで足を延ばそうと甘く考えていた。
初日、荷の重さと、暑さに負ける。
汗をたっぷりかく。
コース途中に2~3ヶ所ある水場で飲む冷たい沢水がなによりのごちそうだ。
吊橋を2度渡る。自重だけでユラユラ揺れる。
下山してくる単独行4~5人にパラパラ行き会う。
早く着いて小屋でのんびりするのもいい。
コウホネが咲いているという三角池へ往復する元気もないし~。
話好きな小屋管理人さん達と会話が弾み、愉快なひとときを過ごす。
泊まり客は6人、以東岳ピストンの人が多い。
山上の以東小屋がここから見えるというのも驚きに値する。
夜は三日月と満天の星を部屋の窓から見上げる。
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8月18日(火)
大鳥小屋5:36~オツボ峰8:27~以東岳9:42~狐穴小屋13:02(泊)
=行動時間7時間26分
大鳥小屋 スタート
↓
【大鳥池にうつる山並み】
↓
【大鳥池を振り返る】
↓
【以東岳と以東小屋が近くなる】
↓
【マツムシソウ・オヤマリンドウのお花畑】
↓
オツボ峰から 大鳥池がクッキリ見える
↓
【奥に月山が見える】
↓
【以東岳と以東小屋】
↓
【大鳥池を見る】
↓
以東岳 ;奥に飯豊連峰が霞む
↓
【お花畑が次々に展開する】
↓
【これから辿る山稜】
↓
狐穴小屋 (泊)
午前中、涼しい間は快調に歩を運ぶ。
縦走路の両脇に咲く花々に元気づけられる。
ヒナウスユキソウは花期が過ぎて、すべてドライフラワー化している。
暑くなり、気息エンエン。スポーツドリンク1リットルが空っぽになる。
小屋に着くなり、水場で喉をうるおす。
小屋周辺は湿地帯に咲く花が多い。
沢登り3人組、泡滝ダムから縦走の健脚1人が同宿になる。
愛知の健脚氏は朝日連峰最南端;祝瓶山まで通し縦走するそうだ。
近い将来、6000m峰アコンカグア登頂の機会を狙っているという。
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8月19日(水)
狐穴小屋5:12~寒江山6:53~竜門山9:08~西朝日岳10:33~大朝日小屋13:02(泊)
=行動時間7時間50分
狐穴小屋 スタート
↓
【ガス沸くお花畑】
↓
北寒江山
↓
寒江山
↓
竜門山
↓
西朝日岳
↓
大朝日小屋(泊) ゴール
天気がもうひとつという情報を得て、雨具を着込み出発する。
ガスが西から東へ相当なスピードで流れる。
にわか雨が降ったりやんだり、陽が差したり、めまぐるしい変化だ。
終日、ガスが湧き上がり、展望には恵まれない。
広大なお花畑が途切れなく続く、北海道に引けをとらない規模だ。
嬉しくて撮影に夢中になる。
1通り、お花を写し終えた頃、また雨が落ちてくる。
本降りにならず、涼しくて歩きやすい。
竜門小屋でビールを購入しているアーミー模様の服を着た青年と立ち話する。
面白いコース取りをしている。
朝日鉱泉(泊)~大朝日小屋(泊)~狐穴小屋(泊)~以東岳~狐穴小屋(泊)~
天狗小屋(泊)~南俣沢出合⇒(送迎)大井沢民宿(泊)・・・ゆとりの行程には惹かれる、真似したい。
かと思えば、対極にあるのが以下の方・・・
西朝日岳の下りで、短パンを着たおじさんと行き会う。
朝日鉱泉~泡滝ダムまで狐穴小屋1泊だけで縦走するツワモノだ。
毎年、恒例行事らしい。リュックの荷はペシャンコ、ガス・コッヘルは不要だわな、パンとお握りだけで通せるな。
大朝日小屋手前の金玉水で水3リットル汲んで上がる。
大朝日小屋には千客万来、10人ほど次々に到着する。
賑やかに座が盛り上がる。
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朝日連峰縦走;2の2
山形:朝日連峰で見た花
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