薄れゆく記憶の中で-マイクロエース

2010-05-25 22:33:25 | マイクロエース-全般

マイクロエースから発売される営団地下鉄3000系の試作品の写真を、とあるブログのレポートで興味深く拝見しました。しかし、感想を正直に書くと、自分が思っていた日比谷線とはちょっと何かが違うような感じがしました。

ただし、紹介されていたのは試作品ですし、しかも写真です。また、自分の思い出の中の日比谷線は、都合良くデフォルメされて記憶されている可能性もあります。実際に実物・商品を自分の目で見れば、また印象が大きく変わることでしょう。

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営団日比谷線 - マイクロエース

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500系 入線 - WONDA

2010-05-23 18:12:58 | グッズ全般


入線してきたWONDA500系

昨日、なんとか台車修理も完了したので、少しは外の空気でも吸おうと思い、気分転換を兼ねて近くの自動販売機まで飲料水を買いに行きました。

すると、Asahi缶コーヒーWONDAのおまけキャンペーン(走る!ミニチュア全国新幹線)が目に付き、何の迷いもなく対象商品のボタンを押したところ、缶コーヒーの上に赤いキャップが取り付けられた「当たり」が出てきました。外観からは何が入っているのかわかりません。その場で開けようかと思いましたが、折角の高揚感を少しでも楽しもうと、足取り軽く家に急ぎました。


当たりWONDA缶         当たりキャップ

早速開封してみると、中には「500系こだま」が入っておりました。記載に間違いはないと思うのですが、わざわざ「こだま」と冠されているところに、500系の不憫さを感じます。


キャプ内側              内容物

解説書(?!)によると、他にも種類があるようですが、個人的には500系で「大当たり」です。


添付されていた解説書の表面(左)と裏面(右)

鉄砲の弾丸のようにデフォルメされていますが、よく特徴を捉えて作り込まれていると思われます。連結はできません。WONDA500系の点描です。



また、チョロQのようにゼンマイ式で自走します。その様子を動画にしてみました。結構よく走ります。

500kodama.wmvをダウンロード(約0.06M)
(現在、動画配信は行っておりません)

肝心の缶コーヒーですか?もちろん、今回も美味しく頂きました。

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 ・NANDA? - WONDA
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EF66-54号機のハッスル - パート2

2010-05-22 23:42:11 | TOMIX-機関車

この記事は平成22年5月に投稿したものです。当時は、異音の発生原因が不明でしたが、下記の記事により原因は筆者による製品の粗暴な取り扱いにあることが明らかになりました。 本記事内にありましたTOMIXおよびEF66に対する不適切な表現につきまして、削除・加筆訂正させていただくとともに、ご迷惑をおかけしましたこと、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。  

関連記事:異音を発する原因 - TOMIX

壊してしまったEF66-54号機ですが、原因は動力台車の不具合と判断しました。そこで、分売パーツの動力台車DT133N・グレー(品番0433)で代用できるのではないかと思われましたので、それを購入しようとアキバに行く身支度を整えておりました。しかし、アキバに行く前に、まずは自分で修理できないかと考え直し、チャレンジしてみることにしました。どうせダメなら明日行けばよいし、うまくいけばラッキーです。今回は、そんな今日一日の奮闘記です。

修理の前に、EF66-54号機の状態を把握するため、機関車を走らせる場所を確保しなければなりません。そのためには、レイアウトを広げる必要があるのですが、考えてみたら、ほんの少し動いて走行具合がわかればよいわけで、ならば机の上に直線レールを3本つなげて試験線を敷設してみました。これなら簡単に車両の状態を把握することができますし、机の上で作業もできます。固定概念とは実に恐ろしい・・・

折角なので試験線を使って今回の症状を動画(EF6654.wmv)にしてみました。左→右へは正常に走行しますが、その逆は異音を発します。


机の上に敷設した試験線

EF6654.wmvをダウンロード(約0.3M)
(現在、動画の配信は行っておりません)

異音を発する側の台車を慎重に車体から外してみました。上下の部品は正位置で止まっています。この状態で、指で車輪を回してみましたが、やはり何かゴロゴロとした異音を発します。


車体から外した直後の台車   ギヤの様子

ギアがおかしいのではないかと思い、ギアだけにして指で回してみましたが、特に異常は認められませんでした。何度もバラしては組み立て、組み立ててはバラし、手持ちのパーツで交換できるものは交換をして、組み上げる毎に試験線を使ってチェックしてみましたが、どうしても異音を止めることができません。

しかし、そのうち次のことがわかってきました
・最後に台車枠を取り付けると必ず異音を発する
・台車枠が正位置でない時-前号のようにずれている場合-異音がしないときがある

そこで、ギアと台車枠がぶつかっているのではないかと考え、ギアが当たりそうな場所をカッターで削ってみることにしました。削るといっても、あまり削りすぎても良くないと思い、カッターの歯を立てて、ほんの少しだけ表面を歯で「なめて」みました。下右図はその時の削り屑です(注:露出の関係で、一部の写真の色調が実物と異なっています)。


削る前の台車枠(左)と削る場所(赤丸)(右)


カッターで削った様子        削り屑の様子

念のため、上右図の赤丸で示した4カ所を削り、台車枠を戻してみました。軽く指で回してみましたが、今度は良い感じがします。期待を込めて車体に戻してみたところ、パタリと異音が止まりました。どうやらギヤと台車枠とが僅かに当たっていたようです。

これで異音がしなくなったので、修理完了としました。言葉にすると「あっけない」のですが、今回は結構時間と手間を費やしました。アキバに行って買ってきた方が、恐らく、たぶん、きっと「早い・安い・うまい」だったと思われます。しかし、今回の一件で色々と勉強になりました。目の前をスムーズに通過していく車両を見たときは、ちょっとした達成感も味わいました。今夜はぐっすり眠れそうです。


修理完了したTOMIXEF66-54号機

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EF66-54号機のハッスル - TOMIX

2010-05-20 22:27:32 | TOMIX-機関車

異音を発するEF66-54号機ですが、台車周りを点検してみたところ、どうやら台車枠がおかしくなってしまったようです。

TOMIXの台車枠は、上下2つの部品に分解することができます。その2つの部品を組み合わせるところ-下図の赤丸の部分-が、ちょっと力を加えるとすぐに「止め」が効かなくなり、斜めになってしまいます。もしかすると、これが異音の原因かもしれません。


TOMIX EF66-54号機の台車枠


止め」が効いている状態(左)とそうでない状態(右)

レイアウトをひろげるだけの時間がないので、残念ながら走行させることがでず、原因解明には至っておりません。しかし、異音発生の解決に向けた糸口はつかめたのではないかと期待しているのですが、はたしてどうなることやら・・・

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EF66-54号機の異音 - TOMIX

2010-05-16 21:50:45 | TOMIX-機関車

本日は最終列車としてTOMIXEF66-54号機を運行させる予定だったのですが、走行中に突然異音を発するようになりました。ブーブーと線路上でゴム車輪を擦るような音で、どうも動車輪が回っていない感じがします。試しに反対方向で走行させてみましたが、異音は生じません・・・・・・・・・・。

台車を外してみましたが、うまく回転しているような感じです。また取り付けて、しばらく走らせていると、再びブーブー音・・・・・・・・・・。

今日のところは、原因がよくわかりませんでした。しばらく休車させます。


異音を発するようになったEF66-54号機

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