好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

新規オープンした店は

2012-11-30 10:58:17 | 日記
かの高倉建さんがここで買ったジャージを愛用しているとテレビで言っていた「しま○○」!

朝、最寄りの駅へと自転車で向かっている時、自転車をひいて信号を渡りきったところで女の人に声を掛けられました。
「あの行列は何なんですか?」
私も自転車を引きながら眺めていたので、「○ひろ」の建物にかかっている「しま○○ 11月29日 3FにOPEN!」の垂れ幕を指さして、「あれじゃないですか?初日だから何かお得なことでも有るんでしょうかね?」など少し立ち話をし、「私も帰りに寄ってみます」と、失礼しました。

午後4時過ぎ、最寄駅に降り立つとこのお店の袋を提げた人たちが駅の方へ。
電車を利用してまで来る人がいるんですね。
私もちょっと寄ってみましたが、結構な人数の人たちが「しま○○」のフロアに。
レジもかなり混んでいるようで、店員さんが「レジの最後はこちらで~す」と言っています。

フロアを1周しましたが、買いたいものもなかったのでそのまま出ましたが、店内はいつもの「○ひろ」とは全く違った感じ。
よその知らないお店に来たような雰囲気、それほど普段見掛けない人たちばかりだったのかもしれません。
いわゆるシャワー効果というのでしょうか、1階の「○ひろ」の食品売り場もいつもよりお客さんが多かったような気がしました。

新規オープンの混雑が無くなったころに又ゆっくり行ってみましょう。




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遅刻のトラウマ! (-_-;)

2012-11-29 23:14:26 | 日記
今日は講座のある日!
先週は勘違いから遅刻してしまったので、昨夜から緊張気味でした! 
夜はなかなか寝付かれず、朝は早くに目が覚めてしまいなんだか頭がぼんやり!

珍しく気乗りがせず、さぼりたい気分でしたが頑張って出かけました。
開始時刻の1時間前には大學に到着し、早めにお昼を済ませて図書館へ。
今日はじっくり調べ物が出来ました。
が、目当ての本は直ぐに見つけられましたが、確認したかったところは探し出せず、来週に持ち越しです。 

講座も残すところあと1回のみ!
入力依頼の原稿も届いたので、早めに休んで体調を整えて頑張ろう!

って、もう11時を過ぎちゃった! 

 


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多忙を極めた後にやってきたものは

2012-11-28 10:23:38 | 日記
それは、静かな日々!ではなく、めまいだった。 

毎年夏の疲れが出るころの9月半ばころにめまいを起こしていたが、今年は11月半ばを過ぎ無事に過ごせたかと思っていたが、そうはいかなかった。

2~3日前から時々ふわっとめまいを起こす前兆を感じてはいたのだけれど。
昨日の朝、起床後、何度かふわっとして、これは来るかな?と感じ大急ぎで洗濯ものを干し、酔い止めの薬を飲んで床に入った。

昼食のころ起きられるかと思ったが、やはりまだ危なそうなのでお昼も食べずにそのまま寝ていた。
4時ころになってようやく起きたが、どうやらめまいは治まってくれていた。
多少頭痛はするものの、何とか家事はこなせるまでに回復。

以前にテレビで、このような症状の時に乗り物酔いの薬を飲むとめまいは治まると言っていたので、薬を買って置いて正解だった。めまいが起きてから服用しても大丈夫とのことだったので、水なしで飲めるタイプを買って置いた。

やはり生活のリズムを崩さないことが一番なのかもしれない。
そう言えば、昨年脳のMRI検査を受けた時、又来年来て下さいって言われていたっけ。
検査を受けておいた方がいいかもしれないなぁ~~ 


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過去記事に赤面の至り

2012-11-24 21:44:11 | 日記
寝不足で大あくび
昨夜夕飯後に食べた柿が祟って夜中にトイレに行く羽目に。おまけに朝方の地震で目が覚め、目覚ましがなるまでウツラウツラ・・・今日は休みたいなぁ~と思ったけれど、懇親会で無欠席で頑...


1年前の記事を読んで、思わず苦笑!
なんといつもいつも失礼な生徒でしょう! 

大あくびをしていたんですね!
今年は遅刻!
来年は何事もありませんように! 

夕方地震がありました。
昨年もあったのですね!
地震は忘れたころにやって来る、って昔は言ったものでしたが・・・

こちらも来年も無事で有りますように

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またしても『太平御覧』の誤写?

2012-11-24 14:11:48 | 漢文・漢字


画像右側の『太平御覧』(四部叢刊本)には、「斉書曰」となっていますが、『斉書』に南海王子罕の記事は有りますが、内容が違っています。
左側の『南史』(百衲本)にある南海王子罕の記事と一致しますので、これは『太平御覧』の方が間違っている、と考えられます。
ただ、『太平御覧』は何処から引用したかを明示していないので、どの時点で間違いが生じたのかは現時点では分かりません。

もう1か所誤写があります。
『太平御覧』で、3行目中ほどに「北」としていますが、『南史』では「此」になっています。
Webサイトで提供されている『太平御覧』のテキストデータは上記2か所とも直してありました。
やはり引書から成り立っている類書を参考にする時には、出来得る限り原本にあたる必要があるようですね。

来年は動物に関してとのことで、又『太平御覧』から材料をとられると思いますので、周生傑著『太平御覧研究』を読んでおこうと思います。
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寝坊してないけど遅刻しちゃった

2012-11-24 10:53:36 | 日記
木曜の講座の日、教室に大慌てで滑り込み、セーフ!じゃなくて完全にアウト!でした。
折悪しく、この日は講座終了後に懇親会のある日。

遅刻なんて恥ずかしい・・・
まさか講義に出ないで、懇親会だけに出るなんてとてもできないし・・・
懇親会の会費は払ってあるし・・・
先生の講義も受けたいし・・・

コートとバッグを小脇に抱え、図書館から教室に小走りで向かいながらどうするか考えました。
出した結論は、恥ずかしいけれども受講することを選択。

図書館を出た時には開始時刻2分前。
当然のことながら、教室に入った時には先生のお話しは始まっていました。 
何しろ開始のチャイムと同時に講義を始められる先生ですから。

出席簿に○をつけ、置いてあったプリントを戴いていつもの席に着席。
テキストにはまだ入っておらず、先生はプリントにある来年の古典講座について説明をなさっておられたようです。
こちらはセーフ!

事の発端はというと、開始時間の勘違い!
図書館で調べ物をしたくて、家を早く出たつもりがちっとも早くなかったわけで、此の時すでに勘違いしていた模様。
今週は、2時半ころから始まる講座が続いていて、それで同じ時間に家を出たみたい。

大學に着いた時、校門に向かう学生さんがたくさんいて、午後から授業に出る人もたくさんいるんだなあ~、とそれを横目に見ながら、図書館へ。
そこで自分の勘違いに気がつけば間に合ったものを・・・ 

図書館に行くことばかり頭にあって・・・
図書館に入って目的の閲覧室に行き、良い席が開いていたとコートを脱ぎ荷物を下ろし、何気に受講カードを確認!
こういうのを虫の知らせ!というのでしょうか?

遅刻しながらも受講で来て良かった!
調べ物をしてからでは遅すぎでさすがに教室に入る勇気はないもの!

先生の話を聞きながら、遅刻のことは忘れて話を聞くことに集中しよう!と自分に言い聞かせ・・・ 
しっかりノートを取ることは出来たものの、遅刻した事実に変わりはなく・・・ 

今週で忙しいピークは過ぎるものの、やはり来年は少し考えないといけないかも?
今日もお茶の水でシンポジュウムがあったのだけれど、寒気はするし、頭は痛い・・
で、申し込んでいたのに申し訳ないのだけれど欠席することに。
『古事記』の講演があったので聴きたかったのだけど・・・ 

もう無理はできない年になったということね!
そろそろ看板も「おばさん」から「おばあさん」に付け替えようかしら?
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今朝の富士山

2012-11-15 09:56:40 | 日記
朝日が反射しとても綺麗だったので、1枚撮りましたがなかなか思うようには撮れません。 
肉眼で見た富士は、白雪が朝日を反射してキラキラ輝きとても綺麗でした。

こうなると1眼レフが欲しくなる・・・ 
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帰って来るなり「昨日のカレーまだある?」

2012-11-13 20:41:57 | 食材・料理
カレー好きな息子は、2晩も続けて食べているにも関わらず、帰って来るなりキッチンに顔を出し、
「昨日のカレーまだある?」

毎日でもカレーでいいよ!なんて、
なんだかカレー以外に美味しいもの食べさせていないみたいじゃない?

「今日は揚げ鶏にしたんだけど・・・」というと「ふ~ん」と部屋に。
昨日友人たちとランチをした時に揚げ鶏の話をし、そういえばしばらくしてなかったっけと思いだし、男性陣に好評な「揚げ鶏のネギソース」にしました。
いつも参考にするのは栗原はるみさんのレシピ

鶏肉1枚だけなので、調味料は半分です。
ネギはたっぷり目に、という息子の注文に答えて1本分。

今回は、レシピでは鶏肉の下味に酒とお醤油を使っていますが、酒と醤油麹(醤油と同分量)にしてみました。
2~30分しか漬けていないのに、お肉がかなり柔らかく仕上がったようす。
このところ、消化の良いものを食べるようにしている家人も、大口開けてかぶりついていました。 

しょっぱくないほうがいい、という息子のためにネギソースの醤油も分量より控えて作っています。
一口食べて、「今日はしょっぱくないね!」
今日は最高の出来だったようです!

鶏肉の嫌いな私は味見が出来なくて・・・ 
周りの人が美味しい、美味しい、と云うので一口くらい食べてみようかな?とは思いつつなかなか手が出ません。 

醤油麹は、先日「烏賊の丸焼」をする時にも下味に使いましたが、ほんのり甘味があって美味しかったです!
酒・しょうゆ麹・生姜のすりおろしに20分ほどつけただけです。
醤油麹、マイブームになりそうです!

明日は孫が来るので、「卵黄のしょうゆ麹づけ」も作っておきました。
さて、食べてくれるかな?
楽しみです!
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「神境記」影印画像02

2012-11-11 15:37:22 | 漢文・漢字
   『玉函山房輯佚書補編』(続修四庫全書 子部)



                 

                  『荊湘地記二十九種』(麓山精舎叢書)


いずれも『神境記』となっています。
神境記の前に「少」の字が何時から入ってしまったのか?

『太平御覧』の引用書は、原書がほとんど無くなっており、編集した時に『修文殿御覧』『藝文類聚』『文思博要』などの類書を主として、他の古籍から直接集録したもの・・・、と『御覧』の影印前言に書かれています。

                 

                   『藝文類聚』(嘉靖中天水胡さん宗刊本)
                  (「東京大学東洋文化研究所 漢籍善本全文影像資料庫」より)


『修文殿御覧』『藝文類聚』ともに「神境記」としており、『文思博要』は逸書のようで、『太平御覧』に「『文思博要』一千二百巻」とあるものの内容もよく分りませんでした。

これは追っかけようがないかもしれません。 
あっと、『藝文類聚』の「境」の字が避諱字になっていますね。 
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「神境記」影印画像01

2012-11-11 14:39:43 | 漢文・漢字

『太平御覧』(四部叢刊本)に記されている「少神境記」(卷九百五十三 木部二 松)

(読み)少神境記曰く。けい陽の南に石室有り、室後に孤松千丈なる有り。常に双鵠有り、晨には必ずかくを接し、夕には輒ち影を偶ぶ。伝に云う、昔夫婦二人有り、倶に此の室中に隠れ、年既に数百なり。化して双鵠と為る。一は失ふを之れ尋ぬるに人の害する所と為ると。一は独り此の松に棲み、けい立し哀唳す。(文字化けしそうな漢字は仮名がきにしています。)




    

        『修文殿御覧』(『敦煌叢刊初集』六敦煌石室遺書百二十種 所収)





『説郛』一百二十きゅう本




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『太平御覧』がひくところの『少神境記』

2012-11-11 00:14:24 | 漢文・漢字
『太平御覧』は宋の李ぼう他の編で、984年成立。
その巻数たるやなんと一千巻。 

いつもの癖で、テキストに『太平御覧』に書かれている『少神境記』という書物が引用されていたので、原本の確認をするためにちょっと調べてみました。
逸書ということですので、「全國漢籍データベース」と『中国叢書綜録』(テキストデータを利用)で検索してみました。

検索結果をもとに叢書をあたってみたところ、『修文殿御覧』と『説郛』は同内容でしたが、『太平御覧』がひくところの『少神境記』とは何箇所か相違がありました。
そしてなんと書名は『神境記』となっていました。 
また、『荊湘地記二十九種』(麓山精舍叢書)にも書名は『神境記』とありました。

そこで、改めて『太平御覧』のデータで検索をかけて見ると、『少神境記』となっているところは1か所のみでこれ以外の6か所はすべて『神境記』となっています。

『少神境記』は明らかに誤りと言えます。
これだけの大部なのだから多少の間違いはあっても然るべきかもしれません。

『太平御覧』を参考にする時には気をつけなければ、と思いました。
良い勉強になりました。 

『修文殿御覧』と『荊湘地記二十九種』の画像は明日アップしたいと思います。





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主要な漢籍を閲覧可能なサイト!!

2012-11-10 17:03:19 | 漢文・漢字
昨夜、願ったり叶ったりのとんでもないサイトを見つけてしまった!
ひと晩頭を冷やしてからアップすることにしました!

でも又書きながらヒートアップしているかも?

何しろ外国のサイトなので、用心しなくてはいけないかな?と。
目が覚めたらアクセスできなくなっていたりして・・・・

感激のあまり、何を調べようと検索していたのかすっかり分らなくなってしまった!
何処をどうたどって行ったのやら・・・・
只今テンションマックス状態っす 

中国語の「捜韻」というサイトで、『藝文類聚』『淵鑑類函』『康煕字典』『佩文韻府』四庫全書などが無料で閲覧できる 

たとえば、『淵鑑類函』の表示されている項目をクリックすると『淵鑑類函』の影印が表示され、『藝文類聚』のタブをクリックするとその該当語があれば『藝文類聚』が表示される。

「韵典」では、検索欄に漢字を入力して検索するか、もしくは各韻目が表示されているので、該当の韻目をクリックし表示される漢字をクリックすると、結果欄に「現代字典」が表示される。
その他『康煕字典』も検索語に該当する頁が表示される。
そして『佩文韻府』をクリックすると、その該当箇所の影印が表示される。

「首字詞組」をクリックすると、熟語が表示され、『漢語大詞典』も表示されるようです。
何と言うことでしょう! 

影印古籍」は四庫全書が閲覧可能で、PDFデータのダウンも可能。
四庫全書は2593タイトル、四庫全書以外は4682タイトル見られるとある。

「典故索引」には人物索引もありますねぇ~~~。 
漢字古今音資料庫」なんてものまである~~~

此のサイトはいったい?
此のサイト内を見ているだけで一日過ごせるほどの情報が提供されているようです。
これほどの情報量は個人が提供できるものではないですね!

いったいどういう組織が提供してくれているのか大いに気になります。
サイトの安全性を確認するためにも知りたいものです。 

夕方までまだ時間があります。
じっくり細部まで見てみよう 
何が出てくるか・・・ 
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「双声畳韻」で思い出した!

2012-11-09 15:20:26 | 学習

此の前の記事「双声畳韻について」を書き終え投稿して、はたと思い出した。
概論の授業で学期末のレポート(「反切法について」)を書いた時のこと。

そういえば、『廣韻』の「双声畳韻法」を参照しながら、図を書いたっけ!と。



レポートに、「上字と帰字とは双声の、下字と帰字とは畳韻・同声調の関係にある。」と書き図まで添付しながら、此の時は「通音」の説明表現と結び付けることまでは行かなかったんだ!



今更ながら残念 ・・・ 

 

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双声・畳韻について

2012-11-09 13:54:04 | 学習

先日、「きん(囗の中に禾)」について調べていた折、『古文字詁林』に書かれていた以下の文章に疑問を持った。

京以畳韻借爲倉。

「京」と「倉」が畳韻なので、(前文で京と書いてある)「京」は「倉」の仮借字である、と言っているのだと思う。
上の文に続けて、以下のようにあるので。
故廣雅曰。京。倉也。

分らなかったのは、「京と倉が畳韻」ということ。
今までに得た知識からすると、「通音」もしくは「音が近い」ことによって、と説明されるところだと思う。

以前に受けた「中国語概論」の授業で、王力の『漢語史稿』の「語法の発展」をテキストにして学んだことがあり、その時「双声畳韻」について説明を受けた。

双声とは、漢字2字の熟語において、「参差」のように各字の声母が同じであること。
畳韻とは、「窈窕」のように同じ韻字を2字重ねること。

というように、双声畳韻の説明をする時には殆ど熟語で説明がなされている。
故に、熟語で、声母・韻母が同じ時の説明に「双声・畳韻」という術語を使って説明するものだと思っていた。

それで、熟語として用いられていないのに「京と倉が畳韻」としてあることを不審に思った。
それでいろいろ調べてみたところ、『中国訓詁学』(山東大学出版社)「第9章 釈詞」に「以双声字相通法」・「以畳韻字相通法」として説明が挙げられていた。

やはり、仮借の説明として「音通・近音」だけではなく、「双声」「畳韻」又「双声畳韻」が使われているのである。

今日、別の調べ物をしていて、『中国古典読法通論』(原著王力)を見ていたところ、目から鱗の文章を見つけた。
というか、日本語だったから分りやすかったというか・・・ 
「古音通仮」について書いてあるもので、

假借字が現れるのは、次のような原則に基づく。すなわち語音が同じか、また近似していなければならないということである。時には假借字と本字とが双声畳韻であるだけでよいこともあるが、(以下省略)

「假借字と本字とが双声畳韻」とはっきり書いてあるじゃありませんか! ってN先生の口真似! 
これですっきり!
今までのもやもやが一挙に解決 

ことの発端は、今使っているテキストにあった「きん」の1字。
此の文字の説明を聞き落とし、調べ始めたことによる。

後日先生に再度教えて戴いたが、本来は「こめぐら」を意味する字であるが、文章では「豊かなものを与えてくれる草むら」の意味で使われているということであった。

やはり疑問を持ったことはとことん調べてみるものです!
そうすれば必ず答えが得られる 
そしてそれが知識をどんどん広げてくれる 
好奇心旺盛の賜物です

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ソラマチ広場のモニュメント、何か似てない?

2012-11-02 22:25:13 | 日記
ソラマチ広場のモニュメントを一目見て、え~~~~っ!と絶句 

               

似てるね~~~! そっくり 
 
ソラマチの方は柱が3本、こちらは2本だけど・・・
製作者が同じなのでしょうか?

追記:
やっぱり同じ方の制作・監修によるもののようですね。
作風と言われれば、そうですか、と言わざるを得ないんでしょうがねぇ~ 
依頼したほうとしたら、どうなんでしょうかねぇ~ ?? 

ソラマチの3本の柱は、天・地・人を表しているようです。
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