好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

失敗納め?

2015-12-31 18:21:48 | 日記
今年も駄文にお付き合いくださり有難うございました。
 来年もどうぞ宜しくお願い致します。

例年に無くお節の準備が早く終わり、これからゆっくり出来そうですが、ここに来て失敗2つ。
小腹が空いてちょっと味見がてらお煮しめの鍋のふたを・・・
と、キッチンの食器棚の前にごぼうが1本あることに気付きました。

お煮しめにごぼうを入れ忘れ~ 
ごぼうを入れるとその香りが強すぎるので、まぁ~無くても良いか・・・ 

もう1つは、すき焼き用に足らないかなぁ~と卵を買いに行き、冷蔵庫に入れるときに手が滑って2個も割ってしまったぁ~~
勿体無~~い。 

今日はもう何事もありませんように!



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年賀状の印刷終了!

2015-12-20 23:31:10 | 日記
毎年ギリギリまで済ませられなかったのですが、今年は例年になく早く終わらせることが出来ました。
デザインをどうするかでいつも家人と意見が分かれ、その結果2種類の年賀状を作ることもありましたが、今年はどういう風の吹きまわしか、1度でOKが出て拍子抜けするくらいスンナリ決まりました。
徐々に刷りこみ効果が出てきたのかな?

昨年までの年賀状を整理していて、平成26年度の年賀状がほんの少ししかないことに気づきました。昨年父が亡くなり喪中なので、今年いただいたのは数枚しかなくて当りまえ。でも去年のがないのはどうしてだろうと引き出しを大捜索!
結局見つからず、又そのうちに出てくるだろうからと印刷に取り掛かりました。

印刷をしているうちにフッと気づきました。喪中は2年続いていたんだぁ~~。
なんということでしょう。家人の兄が一昨年亡くなっていたことを失念していました。 やれやれ
大丈夫かいなぁ~? 私・・・? 

やっぱり年賀状を出せるってことは有り難いことなんですね!
来年はどれだけ年賀状が届くかなぁ~~。楽しみです!

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兎は狡賢いの?

2015-12-12 12:49:09 | 漢文・漢字
今年の漢文講座も、動物に関してで、鹿・兎・熊・狐などが登場しました。
いろいろな漢籍から引用されているのですが、おもしろいなぁ~と思うのは、『捜神記』『捜神後記』『述異記』などに書かれている人に化け欺こうとする話しです。

鹿も年をとると人の姿に変化出来るそうな。
『捜神記』に出てくる年老いた狐は、書生に化けて時の司空張華に論争を試みますが、張華が言葉に窮するほどの博学ぶりで、化け物か狐の変化ではないかと疑われ、結局正体がばれて殺されてしまいます。

狐の利口さも人間の知恵には勝てないんですねぇ~~。


一つ気になったのが、『史記』に出てきた「狡兎」です。この「狡兎」ですが、辞書によっては「ずるいウサギ」とか「ずるがしこいウサギ」と説明されています。

私はウサギに「ずるい・ずるがしこい」というイメージはなくて、「すばしこい」と訳したいなぁ~と思ったのですが・・・
家人にこの話をすると、「稲葉の素兎はずるいんじゃないのか?」と!(これは中国の影響?)
なかなかに鋭い!! 古事記を学んでいる私がそれを忘れていたなんて・・・


中国の現代語訳でも『成語用法大詞典』でも「狡猾的兔」とされているし、まぁ~ウサギは「ずるい」のかなぁ~と思っていたのですが、たまたま他のことを調べていて、「すばしこい」「すばやい」と訳してある書籍を目にしました。

『新総合図説改訂新版』東京書籍(高校の副教材として使用されているもの):
狡兎死して、良狗烹らる。(すばしこい兔が死ぬと、すぐれた猟犬は煮殺されてしまう。)

そして更にその数日後、今度は以前に受講したおりにお世話になった先生が出された参考書にも。
『漢文文型 訓読の語法』新典社
狡兎死して走狗烹られ、~~(すばやい兎が死ぬとよく走る猟犬は煮られ、~~)

なんとなんと、私と考えを同じくする方たちがいらっしゃった! 

この時まで「狡」字について調べた文献は、『説文解字』(本義)・『経籍籑詁』(引伸義)・『説文通訓定声』・『康煕字典』など中国の書籍ばかりでした。
それで、「すばしこい」「すばやい」とする説は新しい傾向なのかなぁ~?と思って、じゃぁ、諸橋さんはどうなのかなと?
『大漢和』は残念ながら手元にはないので、友人からもらった『中国古典名言事典』(1972年)を引いてみました。
狡兎死走狗烹、~ (逃げ足の早い兎がつかまってしまうと、それを追って働いた犬はもう必要がないとして煮て食われてしまう。)

古くからこの説はあったんですねぇ~~。

更に更に、
『中国故事成語辞典』金岡照光編(2010.6。旧版1991年)
狡兎死して走狗烹らる (すばしこい兎をつかまえてしまうと、猟犬も必要がなくなり煮て食われてしまう)

『大字源』
狡兎三窟:すばしこいうさぎは~~

『字統』白川静(1999年)
狡:(略)狡兎・狡虫は敏捷で制しがたい獣をいうが、~~

さらに興味深いのが、
『角川漢和中辞典』貝塚茂樹・藤野岩友・小野忍(1980.1)
狡兎三窟:ずるいうさぎは~~
狡兎死走狗烹:悪賢くすばしっこいうさぎが~~


『漢和大辞典』学研
狡兎三窟:ずるいうさぎは~~
狡兎死走狗烹:すばしこいうさぎが~~


いろいろな辞書を見ていくと、なんとも面白いですねぇ~~~

『漢辞海』(2011.2.)はというと、
狡兎三窟:ずるがしこいウサギは~~

そして、この辞書の「兎」の項にはこんな言葉もありました。
兎走烏飛:月日のたつのが速いこと。注:「兎」は月、「烏」は日のたとえ。

ウサギはやっぱり足が速いでいいんですよ。 
それにしても、漢文って面白いですねぇ~~。漢字一文字の解釈をめぐってこれだけ楽しめるんですから!

あぁ~~、もうこんな時間!食事をしなくっちゃ。

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演奏会の写真

2015-12-12 10:54:56 | 日記
注文しておいた孫の演奏会のときの写真が昨日届きました。
家人曰く、「これとこれ、同じじゃないか?」
「違うわよ、指見るとわかるでしょ?」 

家人が言うところの写真は、いずれも演奏中のものでクラリネットを口にくわえているのだから、表情が同じなのは当たり前!
孫可愛さに、これもこれもと注文はしたものの、演奏中の表情はみな同じ! 私も届いた写真を見た時、失敗した~~、と思ったのでした。

孫が欲しいと言った集合写真のお高いこと! サイズは他のスナップ写真と同じなのに、3倍の値段。どうして~~???


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トロイの木馬

2015-12-06 20:59:40 | パソコン
かなり昔から聞かれたウイルスですが、久々に到来しました。

4日(22時頃):セキュリティソフトの警告音が危険を知らせて鳴りました。
くっついた所がデジタルカメラを購入した時に一緒に買った画像処理のソフト。
ウイルスを駆除するのと同時にそのプログラムも削除されていました。又インストールしなくては・・・

4日(22時30分):その後5個見つかり、駆除後、完全スキャン開始。延々と作業は続くので、そのままにして就寝。
5日(24時頃):終了まで「数秒」の表示が出ていたのでしばらく待ってみたけれど終わりそうにも無いので、又またそのままにして就寝。

6日:午前3時ころに完全スキャンは終了したようで、脅威はなしと表示されていました。
スキャンしたファイル数:1505万超(そんなにあったのぉ~~?)

これで済めばめでたし、めでたし!なのですが・・・
セキュリティソフトのバージョンが古いことに気づき、古いものを抜き最新バージョンをインストールしようとしたのですが、すんなり入ってくれず・・・
アンインストールしたままではどうにもならず、なんとかインストールをしようと試みても「Windowsインストーラ」がおかしいとか・・・ そういえば、ウイルス駆除後の再起動の時にエラーメッセージが次々とでていたなぁ~~

「Windowsインストーラ」を正常にするには、レジストリの書き換えが必要らしく、ちょっとこれは避けたいなぁ~と思い、頼みの綱の「システムの復元」で前の状態に戻そうとしても、珍しく正常に完了してくれず・・・

最新バージョンのプログラムをダウンし保存する時に、デスクトップに保存と書いてあるのに気づき、その通りにやったらすんなり入ってくれました。原因はこれ??

そんなこんなで今日はパソコンに振り回された1日でした!
やっぱりVistaではリスクが高いかなぁ~~~

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