パソコンから又異常音

午後４時ころのこと、エディタでの入力・保存は支障なく出来ているのに、ピーッピーッと異常音が鳴り始めました。カーソルの姿が見えず、マウスを振ってみても現れないので、データを一旦保存してから、タスクマネジャーを起動させるために「Shift＋Ctrl＋Del」を押しました。

すると、画面が真黒になったままフリーズし、ピーッピーッと異常音は鳴りっぱなし。
アクセスランプは点滅しているので、強制的に電源をOFFにするのも怖いし～～

で、電源ケーブルをコンセントから抜き、点滅が止まるまで待って、OFFに。ちょっと待ってから電源を入れると無事に起動！！　やれやれ！　

大慌てで昨夜作成したばかりのテキストデータと仕掛け中のデータも外付けとUSBに保存！　これを取り出せなくなったら泣くに泣けない・・・
そろそろ危なそうだから、データの保存には注意しなくては　

危なかったぁ～～～

もう少し気付くのが遅かったら、ばれていたかもしれない。

覗いて下さった方はあれって思われたかもしれませんが、２日の記事のタイトルを、夜大慌てで変更しました。
同じ日に別のサイトで、他の話題だったのですが著者名・書名を書き込んでいました。
で、読んだ人が著者名・書名でググったらどうなる？とはっと気づいて自分でググって見たら、画面をスクロールするまでも無く見られるくらいの上位でヒットしていました。

別に悪いことをしているわけではないので、ブログを書いていることがばれてもいいのですが、周囲の人に読まれていると思うと、書きにくくなることは確かなんですよね。

アクセス解析で見た結果、著者名・書名の検索から訪れた方はなかったようなので、大丈夫とは思うんだけれど・・・　

口は災いのもととはこのことだわぁ～～！
言わなくても良いことは、チャックしておくべし！　なんて考えたらブログは書けないぃ～～？

類書について

先日「学退筆談」で紹介されていた記事の「『漢文研究法』」の、

別によきものあり。即ち阮元の作りし『経籍籑詁』といふものあり。

に惹かれ、Amazonに注文しておきました。

待ちかねた本が昨日届き、作業の方も一段落したこともあって早速読んで見ました。
『経籍籑詁』については、学退先生が書いておられるところだけのようで、少し落胆したのですが（何しろ蔵書にあるので）類書について詳しく述べられているのでそちらに気を惹かれました。

それで、類書について書こうかと思ったのですが、内容がダブらないようにと「学退筆談」を読み返してみましたら、私がここは！と思った箇所はすでに学退先生が書いておられました。

素人の私が付け加えるならば、類書を扱う際注意すべき点が書かれていることです。
以下、解説(狩野直禎)p175より

第四の注意点は、類書を引く場合必ず原書との引き合わせを必要すると説く。「何故に必要あるかと云うに、蓋し支那人の癖として、類書に或る書を引用するときは、必ずしも原書の儘にせず、時には文字を割裂し、又文章を改めたり、文字が多少違うて引用する事ある故、必ず原書と引合はさざるべからず。」「然れども又注意を要するは、類書に引くものと原書と文字の異同あるとき、直に類書を以て誤れりとなすべからず」「実際通行本の誤を類書に引用したるものによりて正し、此によりて正しく或文句を理解するを得る例甚多し。唐宋時代の類書の尊重すべき一の理由は実に此にあり」など、類書と原本との比較が簡単でないことを説く。

これらのことは、他の本にも書かれていたことだとは思うのですが、漢文を読むことに気を取られていると、忘れていることが多いような気がします。とくに、
「類書に引くものと原書と文字の異同あるとき、直に類書を以て誤れりとなすべからず」なんて、ところ。

文字の異同を見つけた時、直ぐに、あっ！又『太平御覧』が間違ってるぅ～～！なんて、思っていました。（反省！）

学退先生には良い本を教えていただきました。
この本は側に置いて、いろいろなことが頭に留まってくれるように何度も読み返したいと思います。

久しぶりのマーボー豆腐

　若いころは冬でもシャワーだけで済ませていたのですが、数年前から湯船に浸かるようになりました。やっぱり歳ですね。
　晩酌をしている家人はいつになったらご飯を食べるか分らないので放っておき、お湯が冷めると勿体無いのでお風呂へ。冬場はやっぱり湯船につかって温まると気持ちい～ですね。

　あ～～気持ちいいと、ゆっくり湯船につかっていると、ガタガタとドアが開き息子が帰宅したような音が聞こえて来ました。洗面所で手を洗い、すぐにご飯を食べるようです。テーブルに食事の支度はしてあるから大丈夫！と思ってのんびりしていて、ふと思い出しました。

　マーボー豆腐にニンニクを入れ忘れたぁ～～～～

　お風呂からあがるとすでに二人とも食事を終えていました。何か言われるかと思ったのですが、何にも無し！もしかして二人とも気づかなかった？　

なんという味覚の人たちでしょ！　これじゃぁ～、何作っても張り合いがないですw。