主人公の言葉を借りれば、今はこんな状態?
先程、某公式サイトを確認したところ、10数年ぶりに個人で作成したデータが、11月11日に登録されていました。たくさんの人が読んで楽しんでくださるといいのですが・・・
この11月11日は、先日書いたように私にとっては生涯忘れられない日で、この日にHNで初めてのデータが登録されたことは非常に嬉しいことです。(←もちろん、恩師の御命日のほうですよ)
このデータ作成は、共同でやってすら「大変だからも~う止めた~い」なんて何度思ったことか。今も思っていますが・・・
でも止めないでいるのはこういった喜びがあるからなのかもしれませんね。
とくに、今回の作品は一人で手掛けたので、なおさら格別な思いがあるのかもねぇ~!
最終確認者の方から、「次回作も腕に縒りをかけてください」なんて言葉をいただいているので、頑張らなくっちゃ!!
なんて、自ら真綿で首を絞める行為・・・なにもしなければ楽なのに・・・
昨日漢文で習った箇所にあった言葉(『詩経』王風・兎爰 第1章)
我が生の後 此の百罹に逢ふ
尚はくは寐ねて吪く無けん
(年をとってからは、諸々の災難に逢う。このまま寝て動かないで死にたい。)
これを聞いて、子供の頃母が就寝時によく口にしている言葉があったのを思いだしました。
寝たより楽なことは事はない、あ~~~極楽極楽!
その後に続く言葉があったのは、大人になってから知りました。
浮世のバカは起きて働く(起きて働くバカがいる)
『詩経』の第2・3章にそれぞれある言葉
尚はくは寐ねて覚む無けん
尚はくは寐ねて聴く無けん
やはり、続きがありました。
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こういった詩を読むと、あぁ~~今も昔も思いは同じなんだなぁ~と思います。
ある日突然、目覚めることなく死ねたら最高ですねぇ~~