好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

棋王戦敗者復活戦で勝利!

2022-11-29 22:30:10 | 将棋
 本日東京・将棋会館特対室で行われた、棋王戦の敗者復活戦で伊藤匠五段に勝ちました。
 67手までは王座戦第2局と同じだったらしく、指し手のスピードが速く11時頃には77手まで互角のままで行ってしまいました

 80手目までの長考が、37手目・80手目の4分だなんてあり得ない
 本局は、聡太君の入玉と驚きづくめの対局でした。確かに聡太君の対局は面白い

   [水匠5による解析結果]
先手:藤井聡太竜王
後手:伊藤匠五段
戦型:角換わり腰掛銀





 123手目の盤面ですが、先手陣の閑散としていること!
 銀河戦で1度入玉したことがあったらしいのですが、視聴する事ができないので、見たのは今回が初めてでした。玉の見事な遠征ぶりでした

 この後、2・3日と竜王戦の第6局が予定されていますが、挑戦者の広瀬章人八段が濃厚接触者となってしまい、本日予定されていた第64期王位戦(対谷合廣紀四段戦)が延期されました
 広瀬八段は陰性で、現時点で体調には変化がないようですが、1日には対局前日の検分が予定されています。
 抗原検査の結果・健康観察等で対局が行われるかどうか判断されるようです。
 無事に予定通りに行われますように!

 今日、家人が5回目のワクチン接種を受けました。前回までと同じくファイザーです。今のところ体調に変化はなさそうで一安心!

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日程ギリギリでクリア!

2022-11-28 22:58:48 | 日記
 先ほどやっとまとめが終わり、校正表を依頼者に送付できました。
 校正は早めに終わっていたものの、校正表の作成が手つかずのままだったので、焦りました。

 やっぱり日程は余裕を持って組んでおくものですね。
 思いがけない用事が次々に出てきて、なかなか思うようには行かないものです。今日も午前中はミシン掛けでつぶれてしまって・・・

 夕方にはほぼ作業の目途が立ったので、久しぶりに豚汁を作りました。多く作りすぎたので孫にも声をかけ、賑やかに食卓を囲むことができました
 
 大口が終わったので、明日は聡太君の対局をゆっくり楽しめます!
 ただ、入れ替わりに小口が1つ来てしまいました。先口がまだ手付かずなのに・・・ 
 明日の棋王戦と竜王戦第6局が済めば少しは時間の余裕ができるかな?

 
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竜王戦七番勝負2敗に

2022-11-26 22:34:51 | 将棋
 昨日・今日と行われていた竜王戦七番勝負第5局で残念ながら2敗となってしまいました。
 今日は「タイトル防衛」のタイトルで記事が書けると思っていたのに、そんなに甘くはありませんでした

 昨日の46手まではほぼ第3局と同型で、47手目4四歩で前局から離れました。この手が広瀬八段の用意してきた手だったようです。
 夕方の封じ手まではほぼ互角で、今日の午前中には聡太君が優勢になっていたのでこのまま勝ち切るだろうと楽観視していました

 終局後に聡太君は「ちょっと苦しい展開になってしまった。カウンターを狙ってと思ったけど、急ぎ過ぎて受け止められてしまった」と言っていたようです。
 
   [水匠5による解析結果]
先手:広瀬章人八段
後手:藤井聡太竜王
戦型:相掛り



 午後のおやつ時にはちょっとしたハプニングがあり、コメ欄は大盛り上がりで、若き竜王も今時の若者だったんだとホッコリしました

 第6局は12月2・3日(金・土)にいよいよ指宿市の「指宿白水館」で行われます。
 第5局までしか予定に入れていなかったのでGoogleカレンダーに書き込まなくっちゃ
 もう来週から師走なんですねぇ~~~。

 校正作業は23日に済ませており、あとは校正表をまとめるだけになっています。1日仕事になるかなぁ~? なんとか明日中に仕上げて依頼者に報告して肩の荷を下ろしたい!

 昨日の朝一で『中国注疏講義―経書の巻』が届き、パラパラと見ていました。作業が終わったらゆっくり冒頭から読み進めたいと思います。

 
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『中国注疏講義―経書の巻』

2022-11-23 13:35:14 | 漢文・漢字
 作業の合間にちょこちょこメールチェックをしています。大事なメールが届くから、というわけではないのですが、作業に入る前の脳のウォーミングアップとか、作業途中での気晴らしと言うか・・

 昼食後、受信箱を覗いてみると、作業も手に付かなくなるようなメールがありました。
 学退氏のブログ更新のお知らせメールなのですが、ブログを拝見し、この本は欲しい!と

 目次をググって見て、更にもう買いたい!!
 図書館で借りてまず読んでから、とも思いましたが、この手の本は手元に置いて読みたいですね、と言いながらこの前買った漢文法の本も積読状態なんですが・・・

 [目次]
はじめに

【基本篇】
第一講 古 典
古典について/経書は難解である/経書とは/注釈と小学・辞書―古典を理解するいくつかの方法

第二講 注 釈
春秋時代と前漢時代のギャップ/前漢時代の「伝」や「記」/注と疏

第三講 『十三経注疏』の概要
『十三経注疏』とは/経・伝・注・疏・音義―五つの層/阮元本『十三経注疏』について

第四講 字 形―文字学
形・音・義―漢字の三要素/文字の変遷/小篆と『説文解字』/隷書以後/文字学とは

第五講 字 音―音韻学
音韻学について/音とは何か/『経典釈文』という注釈/『経典釈文』の音や義/多音字を識別する/『広韻』の利用

第六講 字 義―訓詁学
訓詁学/『爾雅』/『説文解字』

第七講 辞 書
注釈の訓詁が辞書になる/訓詁書と現代の辞書

第八講 句読・文法
句読について/文 法

【読解篇】
第九講 『孝経』の注を読む
経書の注釈を読む/『孝経』の注/開宗明義章の読解/『経典釈文』の「孝経音義」/経文のおさらい/『孝経』というやさしい経典/訓読文
コラム『孝経』―誰もが学ぶ儒教経典

第十講 『論語』の注を読む
『論語』の注/八佾篇「与其媚於奥」章/『経典釈文』の「論語音義」/経文のおさらい/『太平記』に引用された『論語』/訓読文
コラム『論語』―古注と新注

第十一講 『周易』の注疏を読む
『周易』とその注疏/繫辞下伝「古者包犧氏之王天下也」節/『経典釈文』の「周易音義」/経文のおさらい/訓読文
コラム『周易』―十翼をめぐって

第十二講 『尚書』の注疏を読む
『尚書』とその注疏/『尚書』金縢の冒頭/『経典釈文』の「古文尚書音義」/経文のおさらい/『三教指帰』に見える『尚書』の文言/訓読文
コラム『尚書』―現行本から遡る

第十三講 『詩』の注疏を読む
『詩』とその注疏/召南「羔羊」/『経典釈文』の「毛詩音義」/経文のおさらい/訓読文
コラム『詩』―『毛詩』以外の『詩』

第十四講 『礼記』の注疏を読む
『礼記』とその注疏/檀弓上「大公封於營丘」節/『経典釈文』の「礼記音義」/経文のおさらい/訓読文
コラム『礼記』―四十九篇の複雑さ

第十五講 『春秋左氏伝』の注疏を読む
『春秋左氏伝』とその注疏/隠公五年「春公矢魚于棠」段/『経典釈文』の「春秋左氏音義」/経文のおさらい/訓読文
コラム『春秋』―孔子の筆削をめぐって

おわりに
参考文献一覧

附 録(一) 訓詁のいろいろ
附 録(二) 多音字挙例
附 録(三) ピンインつき本文


 e-honは在庫切れのようなので、Amazonでポチってしまいました。25日に届くので、竜王戦を観戦しながら、指し手が止まった時に拝見できそう

 この2~3日、どういうわけかあちこちのサイトでログイン時にIDやパスワードの入力を求められます。
 セキュリティが強化されるのは歓迎すべきことではありますが、煩わしくて

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ナベさん、グッジョブ!

2022-11-23 10:16:03 | 将棋
 昨日の羽生さんの対局後、渡辺名人がツイッターでつぶやいた、という情報がありすぐにツイッターを覗いたのですが、訳のわからない英語のメッセージが出て見られませんでした。

 気になるので、今朝何度か覗こうとしても同じようなエラーが出てググっても分からず
 何度か試すうちに、メッセージが出ているウインドウの端のアイコンをクリックすると別のウインドウが開き、そこをクリックするとコメントが表示されるようになりました。

 本当は、訳の分からないところをクリックしちゃ危ないんでしょうけど、ナベさんのコメント見たさに・・・ 

 諦めずに見て良かった! さすがナベさん、ナンバー1060号のP38に記載があった羽生さんの「いや、私、藤井さんと同じ将棋は基本的には指してないです」という発言、よく覚えているもんですね。

 ググってみると、「竜王戦開幕特集 藤井聡太と王者の照明。」と題する将棋特集号で、手元にあったので記事を読み直してみました。

 [ロングインタビュー] 羽生善治 「来るべき、小さな光」、確かに読んだはずなのに、内容はすっかり忘却の彼方

 そのインタビューの時の、「藤井さんの将棋も同じようにやってみると話していたと思いますが、どんな感じですか。」という問いかけに対しての羽生さんの言葉でした。

 この5年間はちょっと厳しい状況が続いていましたが、王将戦挑戦者リーグ全勝という好成績で挑戦者となった羽生さん、タイトル戦でどのような内容の対局を見せてくれるのか来年の開幕が非常に楽しみです
 
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羽生九段、挑戦者に!

2022-11-22 21:55:04 | 将棋
 本日行われた挑戦者決定リーグ戦で豊島九段に勝ち、リーグ戦を全勝で飾り、藤井聡太王将への挑戦者に決定しました

 聡太くんと羽生さんのタイトル戦は初顔合わせなんですよ~。待っていたものの心中複雑

 どっちも頑張ってぇ―――

   [水匠5による解析結果]
先手:羽生善治九段
後手:豊島将之九段
戦型:角換わりその他



 36手目、後手が26分の考慮で指した3五銀、この1手で形勢は互角から一気に先手優勢に傾きました
 言い方はあまりよくないですが、俗にいう一手バッタリ

 その後、その手を咎めた先手の指しまわしが素晴らしかったのでしょうね。
 レンジ台の上にスマホを置いて、丁度夕飯の準備中だったのですが、振り返った時に後手投了となっていました。

 七番勝負の日程がすでに決まっており、第1局は年明け早々1月8、9日(日、月祝)に静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で行われます。

 お二人の対局、生で見てみたいなぁ~~~! 
 第4局の立川市が行きやすいかなぁ~。
 対局場は無理でもせめて大盤会場へ、と思うんだけど、抽選の倍率凄いんでしょうねぇ~~

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JT杯初優勝!

2022-11-20 20:33:57 | 将棋
 本日千葉市「幕張メッセ」で行われた第43回将棋日本シリーズJTプロ公式戦・公開対局で、斎藤慎太郎八段に114手で勝ち初優勝を果たしました。

 終局後のインタビューで、「こちらの玉が薄い形で戦いになって判断が難しかったですが、~」と言っていましたが、聡太君、あなたの玉はほぼほぼいつも薄くなかったっけ?

 今日の玉はボッチ!

 (終局図)

   [水匠5による解析結果]
先手:斎藤慎太郎八段
後手:藤井聡太竜王
戦型:角換わりその他



 持ち時間の少ない早指しは苦手、って言っていたのはいつのことだったか、この1~2年の急成長ぶりには驚かされます。

 延期になっていた棋王戦の伊藤匠君との対局が11月29日に決まったようです。
 作業は順調に進み、昨日から第4巻に入っていますが、最後のまとめに時間がかかりそう 
 やるっきゃない!

 昨夜の夕食はカレーで、炊飯のメニューに「極上しゃっきり」というのがあるので試してみたのですが、カレーにピッタリのご飯の炊き上がりでとっても美味しかった!
 で、なんで「しゃっきり」ってネーミング? と思い辞書を調べて見たら載っていてビックリ! おそらく今まで口にしたことは無かったような?

 『岩波国語辞典』によると、しっかりしていて崩れないさま。気持がはりきって力のこもるさま。しゃきっと。
 『デジタル大辞泉』には、歯ざわりがよいさま。また、みずみずしいさま。しゃきしゃき。「しゃっきり(と)した食感」 だそうです。
 ※ 両辞書から一部抜粋

 なるほどねぇ~~~! どうやら「しゃきっと」と同義にも使われているようです。知らなかったなぁ~~~

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鱊と鏘刀

2022-11-20 10:45:16 | 言葉
 ちょっと時間にゆとりが、って全然そんなことないのですが、気になっていることを調べて見ました。
 多分、時間が経つと調べることを忘れてしまうか、調べたこと自体を忘れて又調べるか、なので、覚えている今のうちに・・・ 


漢典・基本字義
鱊:
1.鰟鮍魚的一種。
2.鯷魚的幼魚。

 上記の1・2に該当する箇所を『中日大辞典』と『大漢和』で、それぞれ調べて見ました。
『中日大辞典』
1.〔鳑·鰟〕〔鳑鲏(鱼)〕[魚介]タナゴの一種:淡水魚。
2.〔鳀·鯷(鮷)〕[魚介]カタクチイワシ(科総称)〔鳀鱼〕同前

『大漢和』:
1.【鰟】魴に同じ。
【魴魚】㊀魚の名。和名、おしきうを。淡水に住む。㊁海魚の名。えひ。台湾に産す。
2.【鯷魚】魚の名。大なまづ。〔本草、魚〕釈名、鯷魚、集解、弘景曰、鯷即鮎也。

鏘刀
《中文大辞典》金部11画  鏘刀、記載なし

以下、検索サイトで表示された部分をコピペしました。
 北京大学・CCL語料庫
※ 1件のみヒット
1:...堅固甲冑。金銀瑠璃頗胝迦等間錯莊嚴。執持四種鋒銳器仗。謂弓劒[鏘刀]。從自宮出求與三十三天眾而共闘戰。時水居龍王見是阿脩羅嚴四兵眾... 【文件名:\大藏經\第03卷.txt 文章标题: 作者:】

 上の結果を受けて、SATで再確認しました。
 SAT大正新脩大藏經テキストデータベース2015年版
復次其後彼阿脩羅嚴整四兵。所謂象兵馬
兵車兵歩兵。而被四種堅固甲冑。金銀瑠璃頗胝迦等間錯莊嚴。執持四種鋒鋭器仗。謂弓劒鏘刀。從自宮出求與三十三天衆而共鬪戰。
  脚注:鏘=槍 (明)

  ※ 佛説頂生王因縁經卷第五

 以上から、鏘刀は「槍・刀」の意と考えて、《事物異名録 巻38》の身扁而鋭状若鏘刀の部分を訓読してみました。

 身、扁にして鋭い状(さま)、鏘・刀のごとし

 「鱊魚」もメダカじゃなさそう
 タナゴだったり、カタクチイワシだったり、大なまずまで
 調べれば調べるほど魚名が増えて、現時点では特定できかねるということが分かった、ということで、この件に関してはこの辺で打ち切りに!

 今回久しぶりに北京大学の語料庫で検索してみて、大藏經まで収録されていることに感激しました

 今日は16時からJT杯の決勝戦、聡太君対さいたろうさん(斎藤慎太郎八段)の対局が行われます。昨日作業を頑張ったので、ゆっくり観戦できます
 嬉しいことに棋譜中継もあります!

 [追記] 「難波の葦は伊勢の浜荻」の記事中の表記を少し変更しました。

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藤井聡太竜王「好きな囲いはない」と

2022-11-19 07:30:29 | 将棋
 今朝、起き抜けにPCを立ち上げメールの受信箱を見ると、「読売竜王戦【公式】 Tweeted」という着信があり、botによるつぶやきではないので、リンク先のツイッターを読んでみました。

 冒頭の部分を読んで、2度寝したいと思っていた眠気が一気に吹っ飛びました
 聡太くんてば、大事なタイトル戦の前日に本音で答える? しかも対局相手がその場に居るっていうのに  

 そして、更にそのリンク先の読売オンライン「指す将が行く」を読んで完全に頭は覚醒し、これはここに記しておきたい、と強く思ったのでした。

 それは、先週8・9日に行われた第35期竜王戦七番勝負第4局の対局前日、歓迎に訪れた将棋好きな子供からの質問に対し、本音で答えた若き竜王の答えでした。
 (若き竜王って表現、大好き )

 「好きな囲いはない」という藤井竜王は続けて「囲いは、相手がどこから攻めてきそうかを考えて、それに対してこちらが相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのかというのを考えて囲うことになる」と答えた。小学生からの質問に対し、完全に「プロ向け」の返答をした藤井竜王。広瀬八段はマスク越しでも、吹き出しそうになっているのがわかった。「藤井さんの答えがあまりにも本音で、笑いが出てしまいました。レベルが高すぎて、子供たちは誰も本質的な意味を理解できなかったと思う」と広瀬八段は話した。
 ※ オンライン部・吉田祐也氏の記事より一部抜粋

 広瀬八段、吹き出しそうになっていたって、広瀬さんって思ってた以上にいい人なのね
 
 最近の将棋は、特に聡太君の対局では、玉を囲まないことが多く、先日の広瀬さんとの順位戦の時も、金2枚とも自陣に置き去りで玉の横には歩が並んでいました。

 この記事を読んで、聡太君の将棋は面白い、と言われることの一端が分かったような気がしました。
 これから観戦する際は、「相手の攻めを受けるには、どうしたらいい形になるのかというのを」聡太君は考えているんだ、と念頭においてじっくり見ようと思います。

 次の対局・竜王戦第5局が楽しみ~~! 次は先手番になる広瀬さんがどんな作戦で来るか! ワクワクします
 それまでに作業頑張っておかねば

 あっ、その前に洗濯機回さねば

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「難波の葦は伊勢の浜荻」

2022-11-18 21:01:08 | 言葉
 昨夜テレビで、当地でメロンパンと言っているパンを、広島県呉市ではコッペパンと言っているというのを聞いて

 『精選版 日本国語大辞典』の説明に、(難波でアシと呼ぶ草を伊勢ではハマオギという意から) 物の呼び名や風俗・習慣は所によって違うことのたとえ。難波の鯔(ぼら)は伊勢の名吉(みょうぎち)。〔菟玖波集(1356)〕とあります。

 丁度一昨日、魚の名称について調べていたのですが、調べを進めるほどに名称に違和感があり、まさしく「難波の鯔は伊勢の名吉」なのかなぁ~と戸惑っています。
 中国語の“鮎”が「ナマズ」をさすのと同様に日中間による食い違いなのか、それとも中国国内の方言による違いなのか?

・『小学館日中辞典』:めだか〈動〉鳉
・『中日大辞典』:〔鳉·鱂〕[魚介]メダカ.〔[方]小鱼〕ともいう.


・『大漢和』:
 〔鱂〕鯧に同じ。
 〔鱂魚〕魚の名。まながつを [事物異名録、水族、鯧]

   ※ 鯧(マナガツオ)
・《事物異名録 巻38》(pdf 29/74):〔鱂魚〕寧波府志鯧魚一名鱂魚身扁而鋭状若鏘刀

・《康煕字典》 :【爾雅·釋魚】鱊鮬鱖鯞。【註】小魚也。

 ・《中文大辞典》17:麥部  
 麥魚 ●魚名。即丁班魚、目高。

 ・《漢語方言大詞典 》
 [麦鱼] <名> 鱊魚。

  ※ 出典、《通雅 》

・『大漢和』:
 〔鱊〕細魚の名。鱊魚を見よ。
 〔鱊魚〕イツギョ 魚の名。鱊魚、一名、春魚、春時有之。
 〔春魚〕春の魚。

 ・『諸国方言物類称呼2』(禽獣魚虫) (pdf 14/34)
 〔丁斑魚〕 めだか

  ※ 班・斑どちらが正しいの?

 《事物異名録》の説明にある「身扁而鋭状若鏘刀」からすると、「鱂」は大漢和にあるようにマナガツオのような気がするのですが?
 そして、細魚・春の魚である「鱊魚」がメダカだとスッキリするんだけどなぁ~

===
《事物異名録》(40巻)
編著者:清 厲荃、関槐増纂
刊写情報:官版, 江戸末期
 ※ 資料詳細(図書寮文庫)より

《通雅》(つうが)
中国の雑家類の書。五二巻、巻首三巻。明の方以智撰。「爾雅(じが)」の体裁にならい、物の名、訓詁、音韻など二五門に分け、語源についてくわしく考証した書。
===

 今日は調べた資料を整理しながらこんなことをつらつら考えて、1日が終わってしまいました。時間があればもう少し調べて見たい!
 そして夕方、来るな、来るなと念じていたのに校正依頼が1件来てしまいました
 
 明日は作業に戻って

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今季初めて暖房オン!

2022-11-17 23:21:02 | 日記
 室温は18度くらいあるものの、腰が痛かったり足が冷えたりで、やせ我慢も限界となり、この冬初めてエアコンのスイッチをいれました。
 省エネのつもりで、カーディガンを着たりフリースのベストを重ね着したりしてみましたが、やっぱり部屋全体が暖まる暖房に優るものなし

 体は正直なもので、室温が上がると身の動きも軽くなり、気持ちも
 日中、陽が射して暖かくなったら切ろうと思っていたのですが、案の定22時までそのままに

 明朝は冷えそうなのでタイマー予約をしましたが、今までは起床1時間前に設定してあったのを20分前に変更。少しでも節約しなきゃね。寒さが厳しくなったらまたその時に考えましょう。

 作業は、第2巻の校正が15日に終了したので、昨日はフリーだったけれど調べ物があり1日それにかかりっきり
 久しぶりに大漢和・中文大辞典・康煕字典などの揃い踏みと相成りました
 
 『事物異名録』なるものの存在を知り、早速国会図書館デジタルコレクションからデータをダウンしてきました。時間があればじっくり読みたいところですが、今回は水族部だけをざっと見しました。
 ある魚に関する情報が知りたくて読んでみたのですが、なかなか面白いことが書かれていました。ゆっくり読みたいなぁ~~~

 今日はゆっくり羽生さんの対局を見られるはずだったのに、急遽小部屋用の暖房器具を買うことになりその品選び。機能と価格を考えてあれやこれやとネットで調べ、半日仕事になってしまいました。
 何やかやと用事が出て来るものですねぇ~。日程をゆっくり目にしておいて良かった。

 PCの前に陣取ってはいるものの、対局を映しているディスプレイを注視できずじまい
 夕食の準備をしながら画面をのぞくと、逆転の局面もあり一喜一憂しながら時々チラ見していたのですが、残念ながら負けてしまいました。

 敗者復活戦に回ることになったので、聡太君とあたることになるのかな?
 楽しみではあるけれど、どちらが勝ってもなんだか・・・ 複雑・・・

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A級順位戦4勝目!

2022-11-15 09:49:44 | 将棋
 昨日のA級順位戦で広瀬八段に勝ち4勝1敗となり、トップの豊島将之九段に並びました
 形勢は後手に1度も振れることがありませんでした。

   [水匠5による解析結果]
先手:藤井聡太竜王
後手:広瀬章人八段
戦型:雁木



(投了図)

 またまた先手に不動駒が
 9段目の金・桂・香各2枚、7段目の歩が4枚、初期配置のまま! 木村九段との対局でもありましたねぇ~。あの時は6枚でしたが、本局では9枚に増えています。
 自陣に守りの駒の金を置き去りにし、玉頭にいる金は相手から取った駒という・・・

 昨日は羽生さんも羽生マジックが功を奏し、逆転の末に勝利しました。
 何となくいい予感がしてたんですよね!

 17日に予定されていた棋王戦の敗者復活戦は対局相手の伊藤匠五段の感染が判明し、延期となりました。匠くん、軽く済んでくれると良いですね。
 ABEMAでは、その対局に代わって、同じ棋王戦の挑決トーナメント羽生善治九段vs佐藤天彦九段の対局が配信されることになりました

 で、作業日程に変更はなく、羽生さんの応援をすることに
 第2巻:15・16・18日 (17日は羽生さんの棋王戦応援)

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あの人がツイッター???

2022-11-14 08:57:42 | 将棋
 呟いたことは無いけれど登録はしているので、他の人がつぶやいた時にTwitterからメールが来ます。1日遅れで来てるかな?
 滅多に読むことは無いけれど、昨日は気になることがあったので、リンク先の記事を読んでいたところ、「えぇ~~~~~」

 まさか、この人が?? この忙しい時期に??? 本当なら嬉しいけど???? と半信半疑ながら、いかにも本人が考えているような内容だったので日付を遡って読んでしまいました。
 でも、変だなぁ~~と思い、最初のつぶやき(今年の8月頃)まで遡って見たら、リツイートに 「本物かと思った~」
 
 やっぱりね、本人がするわけないもの!

 ググってみると、有名なタレントさんとか多くの人のなりすましがあるようですね。Twitter bot(ツイッターボット)とかいう自動発言システムがあるようです。

 botって巡回ロボットがあるのは知っており、アカウント名の後ろに「bot」が入っていたし、AIでの分析などこんなに手の内をさらすのはおかしいな?とは思ったのですが、つい読んじゃいました

 なりすましで呟くなんて、法的にどうなんでしょうね? 本人の写真まで使われてるし

 今日は、聡太君の順位戦。勝てば4勝1敗になり2位になります。1位は4勝1敗の豊島九段です。
 さらに羽生さんの棋聖戦の対局もあり、充実した(大忙しの)1日になりそうです。
 昨日までの作業は予定通りこなせたので、おおいばりで観戦!!

 昨日の強風のおかげで遠くに連なった山並みが綺麗に見えています。山名が分からないのが残念!
 昔プールに行っていた頃、山登りをしている方がいらっしゃって、一目でどの山か分かり感心したものでした。秩父に連れて行ってもらったっけねぇ~。

 気持ちのいい1日になりそうな予感がします  

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作業日程

2022-11-12 22:27:03 | 日記
 昨日・今日と作業した結果、二日で1巻はちょっときつそうなので三日で1巻にし、聡太君・羽生さんの対局日を考慮しつつ、っていうか優先して今後の日程を組んでみました

第1巻:11・12・13日
第2巻:15・16・18日 (17日は棋王戦敗者復活戦)
第3巻:19・20・21日 (22日は羽生さんの王将戦)
第4巻:23・24・27日 (25・26日は竜王戦第4局)
まとめ:28日

 ハプニングがなければ、なんとか月内に終われそうでホッとしました。
 今夜はもう瞼が重いので・・・ 

 
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羽生さん順位戦で3勝目!

2022-11-11 11:56:13 | 将棋
 昨日のB級順位戦で3勝目をあげました。
 ほれぼれするような素晴らしいグラフですねぇ~

 夕食後、youtubeの配信映像を見ていたのですが、残念ながら勝ちを確信した時の羽生さんの手のプルプルは確認できませんでした。終局は10時57分でした。
 
 対局相手のミスに助けられたって言う人もいるようですが、その緩手を逃さずに攻めて勝ち切った羽生さんが素晴らしい
 この調子で残りの5局も頑張って欲しいですね。

  [水匠5による解析結果]
先手:郷田真隆九段
後手:羽生善治九段
戦型:矢倉



 10時を回ったころだったか、羽生さんの持ち時間がまだかなり残っていたので、終局まで時間がかかると思い、小さなパンを1個お腹に入れました。
 このたった1つのパンのために、就寝中お腹が重苦しくて大変なことに・・・
 寝る前には食べるもんじゃないです・・・

 小口の校正は昨日ほぼ終わり、図書館にリクエストした資料が届き次第2~3か所確認したら完了です。
 今日は遅れ気味だった大口の校正にようやく取り掛かれそうです。作品によって作業の進み具合が違ってくるので、冒頭の部分の校正をし始めてから、日程を組もうと思います。

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