急須をつくってみよう〜!
ステイホームチャレンジ!・・・にしては、ちょっと高度。
よめはんデザインのプロポーション通りに、ボディとパーツ類をろくろ挽き。
さて、クチバシ付けだけど、胴部の曲面に沿わせての立体裁断がチョー難しい。
水漏れを起こしてはならんので、ぴったりと、すき間なく。
正中線も正確に取って。
これで大丈夫。
ところが、ここからがまためんどくさい。
クチバシの周囲をあたって、内側を凹ませる。
そして、茶こしの穴あけ。
まずは中央にちょん。
そこを頂点として、三角をつくる二点を取り、次々とポンスで小穴をうがっていくのだ。
名人が「70こあけろ」と言ってたので、それを目指しましょね。
少し足りないか・・・?
ま、美味しいお茶は出てくれそう。
クチバシを接着したら、最後に持ち手。
付ける位置は、ここじゃなく・・・
ここ。
ちょっとだけ正面寄りの、85度。
そういえばこの前、例の幌付きトラックの後ろをチャリ走行してるときにひらめいて、「あ〜と〜すっこし〜センターへ〜」って替え歌をつくったんだけど、おもんない?
あれは、急須づくりの歌だったのだなあ。
フタですか?
落っことしました。
しかし、これはこれで、味わいか・・・
じゃん!
完成。
じゃじゃん!
ふたつ。
上記の説明は、二つの急須の画づらが入り乱れてますので、プロセスがうまく流れてなくてもツッコまないでください。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園