(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

秋の夕空に

2020-10-01 23:37:52 | Weblog

中秋に名月が満ちますな。
酒は静かに〜飲むべかりけれ〜・・・(牧水)


静かにひとり飲み。
中央公園で。
いい季節になりました。
織部のワインカップ。


織部のぐい呑みは、菊花紋茶碗写し。


最近、ぐい呑みづくりに凝ってまして。
いろいろとお試し中。


楽ふうやら・・・


粉引きやら・・・


ところで、この急須。
銘「パンチョ」と言います。


パンチョ氏。


カツラの部分は・・・おっと、フタの部分は急づくろいですが・・・(割れちゃったんで、つくり直しました)


ものすごい勢いで、お茶が出ます。
すべてが、急。


んで、このお茶の中で、ぐい呑みを育ててるわけです。
育てるってのは・・・


なんというか、まあ、汚しです。
貫入に茶渋を染み込ませて、枯淡な色に仕上げるわけですね。
しかし、本当に汚れてるようにしか見えない、って意見も・・・


まあ、好みはひとそれぞれでしょう。
とにかく、育ってるようです。


10月です。
終盤に、秋休み。
なにゆえに〜旅にいずるや〜なにゆえに〜旅にいずるや〜なにゆえに旅に〜・・・(牧水)

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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作品紹介パート2

2020-10-01 05:50:30 | Weblog

さて、工房のベテランたちの仕事っぷりもごらんに入れます。
十五年選手となった河鍋さんの、筒開きサンマ皿。
老舗料亭で使ってほしい感じの、ど迫力です。


こちらも河鍋さんの、花器。
達者なろくろと、それをゆがませる遊び心、そして模様を入れて、自分の世界にしました。


河鍋さんとなかよしコンビの宮下さんは、蚊遣り。
風流な染付けに仕上げました。
虫さんがいなくなる前に、間に合ったか。


佐藤(直)さんの、小皿群。
コロコロハンコでテクスチャーをつくり、そこに釉薬で象嵌っぽくしてます。


ファンシーな世界が展開。


独特な面白い世界に仕上がりました。


技法いろいろ。
こうして様々な装飾方法を身につけてるうちに、自分の作品世界がまとまっていくわけです。


黒田さんの、ガネーシャさま。
ステイホーム期間に、お家で時間をかけてコツコツとつくりました。
この時代、こんな時間が大切なのかもね。


最後は、これかな。
カミクボくんの作品が、アート雑誌で紹介されてます。


購入もできるみたいですよ。
お値段がお値段ですが、興味をお持ちの方は、ぜひお求めくださいな。


この雑誌です。
みんな思い思いに、世界へはばたけ〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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