![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/ccf738e45ff704ad746c41496b875730.jpg)
今月二度目の本焼きの窯出しです。
上々の出来栄えのようですよ。
作品を手に取るみなさん、お楽しみに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b1/d22c0e66019326ea79769ca38bf13f45.jpg)
さて、工房では薪窯に入れる作品の制作が佳境を迎えてます。
一時〆切りは、11月2日の素焼き。
最終ケツカッチンは、15日くらいかな?
遅い作品は生のまま長野まで送っちゃいますので、破損覚悟でお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/91/2f8701a947ecd23c02948b6128780592.jpg)
薪窯で焼くと、要するに、こんなふうになります(前回分、はたのくんの)。
普段のように釉薬を掛けないで、「登り窯」というやつに入れ、薪で焚くわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/86/0e2245d7ef1156e302fbe3c03c71c77b.jpg)
すると、薪が焼け、灰になり、作品に飛び、降り積もり、高温で融け、こうした自然な風合いに焼き上がるのです。
家宝級が期待できますよ!(こちらは、横山くんの)
・・・なにも起きない駄作に終わる可能性もありますが。
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ギャンブル好きにはたまらない焼き方ですね。
ぜひ一度、挑戦してみてください。
大沢さんの今回分、スズメ片口鉢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/36/6aee5187808d995e0d738f919d62a0ff.jpg)
横山くんの、巨大花器。
こういう変なユニットは、いい場所に入れてもらえていい灰をかぶる傾向にあります。
陶芸をはじめたからには、こういうのも体験しとけ〜。
※薪窯作品は、素焼き後軽量で1キロ=2500円の焼き賃がかかります。
窯を一週間焚き続けてくれる焼き方さんに上納する分ですので、ご理解ください。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園