「自動ドアが故障中なんで、手動で開けてください」(それほど重い)というほど動かなかった工房の入り口扉(出入り式大窓)ですが、ついに修理にきてもらいました。
たわんだ天井をジャッキアップしての取り外し。
この上にピアノを置いたのが影響してるのかなあ・・・?
とにかく、おばちゃんたちが腰をいわすほど鈍重な開け閉めをなんとかしないと。
気っぷのいいサッシ屋のおっちゃんが、てきぱきとやってくれます。
台車を交換し、はめ込み作業。
窓が特大もので、これがまた大変なのだわ。
しはんもお手伝いしつつ。
直りました。
これでもう指一本で開きますよ。
どんどんと進化する工房です(退化にあらがいつつ)。
さて、本焼きの窯詰めです。
今回のハイライトはこの段。
詰めても詰めても、次から次へと湧いて出てくる作品群・・・
一点でも多く入れたい。
ぎゅうぎゅう詰めの棚の上空に空いた空間を利用。
ステージを組み、さらに小さな一段を窯詰めしていきます。
今月二度目の本焼き窯が埋まりました。
黒田さんの大物も、最上段の王座にどっしりと落ち着き、城下を睥睨。
明日、木曜日の窯出しとなります。
焼き上がりをお楽しみにね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園