(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

休日の工房

2020-10-21 07:51:34 | Weblog

「自動ドアが故障中なんで、手動で開けてください」(それほど重い)というほど動かなかった工房の入り口扉(出入り式大窓)ですが、ついに修理にきてもらいました。
たわんだ天井をジャッキアップしての取り外し。


この上にピアノを置いたのが影響してるのかなあ・・・?
とにかく、おばちゃんたちが腰をいわすほど鈍重な開け閉めをなんとかしないと。


気っぷのいいサッシ屋のおっちゃんが、てきぱきとやってくれます。
台車を交換し、はめ込み作業。
窓が特大もので、これがまた大変なのだわ。
しはんもお手伝いしつつ。


直りました。
これでもう指一本で開きますよ。
どんどんと進化する工房です(退化にあらがいつつ)。


さて、本焼きの窯詰めです。
今回のハイライトはこの段。


詰めても詰めても、次から次へと湧いて出てくる作品群・・・
一点でも多く入れたい。
ぎゅうぎゅう詰めの棚の上空に空いた空間を利用。


ステージを組み、さらに小さな一段を窯詰めしていきます。


今月二度目の本焼き窯が埋まりました。
黒田さんの大物も、最上段の王座にどっしりと落ち着き、城下を睥睨。


明日、木曜日の窯出しとなります。
焼き上がりをお楽しみにね。

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ピースフルなひと

2020-10-20 07:45:12 | Weblog

ビッグユニットも完成間近の黒田女史です。
洗面台の排水口の穴を空け中。


パーツがはまり込むように、ピッタシにくり抜かねば。
精密を期し、慎重な作業。


できたようです。ひとまずピース。


乾燥に半月をかけます。
晴れれば日向に出し、窯を焚けば余熱で温め・・・完全に水気を抜かないと、素焼き時に爆発しますので。


無事に800度の壁を超え、釉掛けです。
裏面から、霧吹きプープー。


表面プープー。
すごい肺活量とほっぺ筋を使うので、小顔効果が抜群。


孤独な作業です。
三枚の写真を並べて、だんだんと痩せ細っていくのがわかりますね。


洗面台なので、粗忽者の振る舞いで欠けたりしないように、へりにだけ釉を分厚くぬっておきます。


ついに全工程が完了!
あとは焼くだけ!のピース。


無事に希望のサイズにきますかどうか・・・
すでに窯は焚き上がり、冷まし中。
木曜日の窯出しまでは、祈りの日々を送ります。

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帰ってきた天才

2020-10-19 06:30:35 | Weblog

天才・なっちゃんが帰ってきました。
勤める会社からカナダに語学留学したかと思ったら、いきなりコロナ禍で帰国、接触確認アプリを入れた途端にアラートに引っかかり、二週間の自宅待機・・・という翻弄の半年を送った末の復帰です。


すごい大都会にマンションを買って、今や都心っ子なため、工房は半年ぶり。
久しぶりのろくろ・・・


腕前は錆びてません。
天才っぷりを十二分に発揮。


さらにすぐさま、タタラづくりの土鍋制作。
バイタリティも衰え知らず。


食欲も・・・
自由な子です。


ついでに、お父ちゃんの雲龍大将も遊びにきてくれました。
焼き鳥の差し入れつき。
サンキューです。

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テスト中

2020-10-18 08:07:00 | Weblog

むにゅっ・・・
飯田さんです。


ポーランド製だか、ポルトガルだっけか・・・海外から手に入れた、これはなんすかね?パスタ用の何かか?
体重を乗っけて、コロコロコロ〜・・・


デコボコに押し型をつけたこいつを、欲しい形に切り抜きます。
美味しい部分を選んで、ぜいたく採り。


ぞうがん系の技法か、釉掛けで遊べますね。
ちょっと素敵なお皿ができそうです。


まだ出来にムラがありますが。
とりあえず、テスト中。

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浮かれ気分で

2020-10-17 06:43:35 | Weblog

最近のサチコさんです。
工房のぞうがんブームに乗り遅れまいと、誰よりもコテコテの作品をつくってます。
意外と負けん気が強い。


ハアハア・・・荒い鼻息が聞こえそうです。
なんでここまでがんばるのか?
やり過ぎ気味に施してしまったびっしり仕事を後悔するふうもなく、痛む手首をかばいながら、半日も削りつづけてます。


やったぜ!
仕事量はうそをつきません。
やればやるだけ、きっちりと美味いビールを飲ませてくれます。
「ありついた!」の会心の笑み。


ちょうど、そろいの大皿も焼けたとこです。
大きなプレートには、どっさりの惣菜もいいけど、小っさな肴を点々でもよろしそう。


素晴らしい出来栄えに、小躍りするサチコさん。
浮かれ気分の花笠音頭は、酔っ払ってからにしろ。
そして、転んで割らないように、気をつけて持って帰れよ〜。

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新人さん紹介

2020-10-16 07:50:31 | Weblog
恒例、新入会員さんのご紹介です。


会員番号279番は、ミントグリーンヘアの平山さんです。
フレンドリーな楽しいひとです。


お菓子づくりも得意。
コーヒーの香りの自作ようかんを引っさげ、この日の入門となりました。


こいつが大好評!
この新人、期待が持てます(次のお菓子に)。


作業は、キビキビとしながらも、丁寧で知的。
さすがは元キャリアウーマンさんです。


そして好奇心旺盛。
なんでもチャレンジしてみるその心意気は気持ちいい。


入門第一作。
うまくいきました。
ろくろにも野心を燃やしてます。
が、まずは基礎固めと、友だちづくりからいきましょか。
みなさん、よろしくね。

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せっかちなひとびと

2020-10-15 07:27:49 | Weblog

季節もんはお早めに、の件ですが、もっと気の早いひとは、クリスマスを通り越して、お正月ものの制作を開始。
新井姐さんの、干支の牛(と、ハムスターのこてつさん)。


ほのかちゃんもつくりだしました。


なかなかのデザイン。
おうちで絵を描きまくって、構想をあたためてきたようですよ。


じゃじゃん!
干支の牛の背中に、「TOKYO2020+1」の聖火が。


燃えます〜。
開催されるといいね、オリンピック。
コロナ、去れ〜。


かたまりだと爆発しちゃうんで、くり抜いてあります。
みなさんも、くれぐれも季節もんはお早めに!

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はやくもメリークリスマス

2020-10-14 07:49:59 | Weblog

ふと見ると、目の前がとんがり祭りに。


しはんがずっと以前に(テキトーに)つくったクリスマスツリーです。
今年もそろそろ、こいつの制作時期がやってきましたよ。


小川さんです。
コーンに、タタラで伸した土板を張りつけて、まずは円錐形をつくります。


それに模様を掘り抜き、さらにアクセントをくっつけて、ツリーを賑やかにしていきます。
ポインセチアタイプのツリーの出来上がり。


お隣のオーナメントは、飯田さんの作。
季節ものは、早め早めに制作をお願いしますよ。
クリスマスに間に合わせたいなら、来月いっぱいがリミットギリギリかな。


季節ものとはなんの関係もなしに、横山くんです(腹立つけど撮ってまうんですわ)。
こちらのとんがりは、薪窯で焼く花生けのようです。


薪窯作品は、11月2日の素焼きが一次〆切り。
さいあく、生で送ることもできるので、最終ケツカッチンは11月中旬です。
家宝級が焼ける(かどうかはわからない)この特別な焼成に、ぜひチャレンジしてみてください。
素焼き後計量で1キロ=2500円を焼き方さんに上納ですので、お財布とも相談して、ひとつよろしくです。

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わが休日の食卓

2020-10-13 07:51:29 | Weblog

こんなパスタ、あるでしょ。
いったん封を開けると、なんかおさまり悪くなりません?
どうしまっていいのか悩みます。


そこで、これ。
パスタストッカー。


で、フタ。


志野ってとこがシブいでしょ。


キッチンのすみっこに置いとけば、いつでも取り出せます。
便利。

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出た!

2020-10-12 07:57:47 | Weblog

ビフォー。
素焼き後一週間で、たちまち釉掛けものの窯が一杯になったので、スイッチポンしちゃいました。


アフター。
で、今朝の窯出しとなりました。
「われ先に!」といきりたってたみなさん、おまちどうさま。
きみら、せっかちすぎやねん。


このしはんの苦労跡を理解できる人間がどれだけいるか・・・
わかりますかね?この「一階内三層分け構造」の天才っぷりが。


つわけで、とりあえずの焼き上がり採果。
どれもいい感じですよ。


体験さんたちも、ご安心くださいな。
お好みの色に仕上がった・・・はず。


個展間近のカミクボ作品は、金庫に直行。
破損させるのが怖すぎる・・・

今月は、第二便の焼成機会が19日にあります。
今回入らなかった作品群は、あと一週間ばかり(窯出しは22日)お待ちくださいな。

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