夏休みの陶芸体験が活況です。
首都が封鎖される前にきてね。
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体験では、手びねりとタタラづくり、主にこの二種類の技法から選んで器づくりをしていただいてます。
今回は、手びねりをご紹介。
おひとりで体験のお姉さん、上手です。
粘土を指ピンチで伸ばして、筒に成形して、ハンドルをつけて、マグカップづくり。
なかなかの秀作です。
才能あるかも。
カップルで陶芸デイトのおふたり。
和気あいあいと、おそろいのごはん茶碗づくり。
こちらは一家で。
楽しい夏の思い出を、陶芸教室でおつくりくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ろくろ組が、へんな形づくりに精を出してます。
宮下さんのいもがしら。
ろくろ上で削るのは至難なので、ちびちびと手作業で。
「口べり径=底面の広さ」の、バランスよろしき形が立ち上がりましたよ。
ひさご形の花器に耳を付けようというのは、山口さんです。
かわいいるいざを配しました。
累座ってのは、要するに、ボタン形の指の引っ掛かりですね。
ひさごってのは、ヒョウタンのこと。
これだけで、ちょっとかわいいたたずまいになりますね。
天才児・なっちゃんは、さらに発展系。
無限柱的なうねうね背高の、用途不明物体。
気が強いのか、好奇心が強いのか・・・とにかくチャレンジャーです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
焼き上がり作品で、ちょっと目に留まったやつ集。
河口さんの激シブお抹茶碗。
家宝級!
よしいりさんの、リモコン立て。
何個の電波行き交わさせとんねん・・・
とある体験さんの、いっちん作品。
驚愕の出来栄え。
細部まですごい・・・
しかも肉厚・・・
勉強になりました。
黒田女史の、五賢人さま。
お箸を置きます。
同じく女史の、うねうねぐい呑み。
そしてタンブラー。
苦労した甲斐があって、ピッチ、高低差・・・安定のうね。
柳沼さんのネガポジ鉢は、くっきりスッキリまっぷたつ。
あまりにもクリアな出来。
その息子の、ウルトラ家族皿。
トップのエッジに焦げ色が走って、こちらもレリーフがクリアに。
みんなの想いのこもった力作、大切に焼かせてもらってます。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
器には、それぞれに見合った使い道を探してあげなきゃね。
川越でゲットした、有機的な形のガラス器に、チョコレイト。
こちらは、りょうこ女史の名品。
工房でヘビーローテ使いのもの。
この中にいらっしゃいな。
・・・なんだかかっこいいんだかどうなんだかわかんない感じですが。
長屋でゲットのりょうこ女史のお皿は、いつの間にかスマホ置きになってます。
オリエンタルな雰囲気の素晴らしい宝物に見えたり、見えなかったり。
ぬかがくんのシブい刷毛目皿は、柿ピーが・・・
みなさん、くれぐれも器それぞれに、相応しい活躍の場を見出してあげましょう。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
晴れよ、日本!
お散歩途中にひとん家で咲いてるひまわり。
いつまで見てても見飽きない、フィボナッチ数列の成長螺旋。
自然が獲得した黄金比。
お散歩途中に買った花。
黄色いバラと、トルコ桔梗(・・・か?)。
持つ係のひと、ご苦労さまです。
ここにもフィボナッチ数列。
自然はそっと謎を配置して、人類を試す。
解明に向け、実験中。
瞬間のヨロコビと、永遠性の不存在を、シリアスに感じさせられる今日この頃。
二週連続で、本焼きです。
たちまちいっぱいに。
前回分の体験さんたちの落ち着いた感じとは打って変わり、今回のはいつも通りのやんちゃな感じのやつ。
そして、いつも通りの天井ギリギリワゴン進行。
すでに焚き上がっておりまして、窯出しは明日の予定です。
雨、降りませんように。
いやいや、窯出しのためだけでなく、日本のあちこちに災害をもたらしませんように。
なむなむ・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
新入会のカズミさんです。
精力的に作品づくり。
これは、ちょこっとだけ数学力も必要な、鉢のつくり方。
タタラで伸ばした土板を型にのせ、三箇所にスリットを入れます。
スリットを縫製し、勾配をつけていきます。
立体裁断の応用。
型のRに、ちょこっとだけ添わせたわけです。
これで密着させやすくなりました。
余った部分はカット。
スカート丈は短くね。
カポっと外せば・・・
耳付き(高台まで)スープボウルの出来上がり、ってわけでした。
家族分ほしいですね。
がんばって、いろいろと学んでちょうだい。
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昨日のブログの答え合わせです。
adさんの唐津絵皿の焼き上がり。
古賀さんの、こちらも絵唐津的抹茶碗。
鬼板使いが豪快。
これぞ奔放画の真髄。
児玉さんのにゃんこは、最終的にタコ唐草に。
純和風というよりも、ちょっとオリエンタルな風合いです。
大沢さんのにゃんこご飯鉢は、きれいなゴスの発色になりました。
穏やかで独特なトーン。
コタロー少年のエヴァ初号機も、うまく焼けました。
家に持って帰るまでが最難関。
あまり危ういものをつくってくれるな。
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本焼きが迫ると、みんな施釉です。
その前に、絵付け組が蠢きはじめます。
釉の下に絵付けをするのが、下絵付け。
絵を描いたのちに、表面を釉によってガラスコーティングし、クリアな彩色とコントラストを焼き付けるわけです。
adさんの、シブシブ鉄絵による絵唐津。
かっこいい名品の写しです。
絵付けはまず、先達の仕事の勉強から入りましょ。
同じく鉄絵の具(鬼板と言います)の筆を走らせてるのは、古賀さん。
一気呵成な達筆です。
大胆に・・・言わばテキトーに筆を振るうのが、唐津流。
天衣無縫の彼女に合ってるかも。
にゃんこの造形に、唐草とな?
児玉さんはゴス使いで、新しい世界の構築に挑んでます。
一体どんなものになるのやら・・・
焼き上がりが楽しみですな。
最近のにゃんこのご飯入れは、台上に置いて背高にするようです。
大沢さんの仕事っぷり。
シンプルで可愛い絵付け。
淡い薄墨もうまくいきました。
にゃんこのお食事が引き立ちます。
慶應中学にうっかりと入学できてしまったコタローの、夏休みの宿題。
ここまで破損、崩壊なくきた初号機だけど、最後までちゃんと焼き上げられるのか?
今日の作品たちは、明日のブログで完成品をごらんに入れます。
お楽しみにね。
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お盆の三連休、って感じでした。
練馬地方に40度予想が出てたんで、どれほどのもんかと思い、パトロールに。
どうってことはありません。
盛夏とは言っても、午前中の木陰は風がそよ吹いて涼やか。
アリさん、密です、密です、蜜です!
パークライフを満喫の初日。
二日目は窯出しを満喫。
いい出来栄えですよ。
こんなに楽しい仕事をさせてもらってしあわせ。
仕事とさえ思わなくていい感じが、休日にも窯に足を運ばせます。
体験さんたちのやつ。
ご希望の色に仕上がってますよ。
お好きなタイミングで取りに立ち寄ってくださいな。
三日目は、ワクチンの一本目をお注射。
今読んでるものの本によれば、最初に注入された抗原(ワクチン=疑似コロナウイルス)がひとしきり悶着を起こすと、体内でそいつらの型式を認識する記憶細胞ができ、撃退後に眠りに就く。
二度目の注入時、あのときのあいつだ!と気づいた記憶細胞は、おびただしい抗体(抗原に対応する防衛隊)を複製して体内に展開させる。
こうして二本のワクチンによって編成された駐留部隊は、半年〜一生涯、体内をパトロールしつづけるので、本物のコロナウイルスが浸透を図るたびに撃滅に動いてくれるというわけ。
すごいメカニズムですね、サンキュー、ジェンナー。
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