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江戸の四季 片岡珠子

2016年03月21日 09時51分47秒 | 日記
片岡珠子の名前を知ったのは10年ほど前。
友人宅の居間に大きな赤富士の額がありました。
あまりに素敵なので、作家の名前をお聞きして「片岡珠子」を覚えました。
買ったときは500万円だったとか…今は手が出せないと友人。
『我が家のお宝』と教えてくれました。


その片岡珠子の作品が池袋にありました。

片岡珠子の壁画  片岡珠子(1905年‐2008年)
この作品はサンシャインシティ竣工記念として1978年に完成したものです。


作品は 江戸の四季 という題名でした。
霊峰富士に梅、桜花、牡丹、花菖蒲、聞く、南天を献花したそうです。

家の近所の残り花です。

沈丁花  挿し木したいと思う花です。

最近話題の像です。

二宮金治郎   薪を背負い、本を読みながら歩いている昔の像です。
二宮尊徳よりも金治郎の方が有名です。(金次郎は表記ミス)
昭和初期、政府は、戦争利用のために、二宮尊徳像を全国に建てました。
戦後、多くの銅像がとりはずしたり、校舎の陰に移動しました。

最近、歩きスマホの危険なことから、金治郎さんも座って本を読んでいるとか…?
神奈川県小田原市立豊川小学校の二宮尊徳像(同校のHPから)

東京ではまもなく、桜の開花発表がありそうです。
今朝は花冷えのような寒い朝でした。
桜は開花7日から10日で満開になるとか…3月下旬にお花見に行きたいですネ。