みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

完成形が浮かばない

2012年09月05日 23時05分56秒 | お仕事・学び
浴びるような模倣練習の2日目。前回のレッスンでダメダメだった課題に似たものを見つけました。今日はそれをお手本に模倣練習。

私に不足している技能として、完成形をイメージする力が挙げられます。課題が出されたときに完成形をイメージできることもあれば、イメージできないこともあります。頭の中の引き出しがまだ少ないのでしょう。

完成形がイメージできないときは、何をどうしたらよいか分からず、まるで手が出ません。進むべき方向がはっきりしないまま闇雲に動くだけ。そんなときは、レッスン中に講師からの指導に従って修正しても「できた (それなりの形になった)」という手ごたえがなく、「こんなものなのか」といった程度の認識にしかなりません。

囲碁でも、石が治まっているかまだ不安定かが分からなければ、攻めてよいか守るべきか、手を入れるか手を抜くか、判断ができません。上級者は、まだ石を数個しか置いていない場所でもそれなりの形勢判断ができるものです。

いろんな治まり形を覚えましょう。たくさん蓄積することで見えてくるものがあるはずです。