みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

名古屋港100周年スターライトレビュー

2007年12月24日 23時47分42秒 | 気ままにお出かけ
hanabi07CA.jpg: 名古屋港の花火
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7800891), Manual exposure (F=3.5, SS=1/1.3s), ISO640, WB=Fluorescent (-3), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

この冬も、クリスマスを花火が彩りました。名古屋港開港100周年を迎えて、花火の規模も大きくなったとか。

大きな玉が眼前に広がります。

hanabi07CB.jpg: 名古屋港の花火
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7800891), Manual exposure (F=5.0, SS=1.0s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm), Tone curve corrected to brighten shadows

周りは、どっちを見てもカップル、カップル、カップル。

hanabi07CC.jpg: 名古屋港の花火
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7800891), Manual exposure (F=3.5, SS=1.0s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm), Tone curve corrected to brighten shadows

最近は、花火だけでなく、周囲の情景も写し込みたい気分です。今回は花火と観客を組み合わせようと、魚眼レンズを持ち出してみました。

花火と観客の両方をバランスよく写すための露出は、目下研究中。

露出を変えて何パターンか撮ってみましたが、観客を写し込もうとすると花火が露出オーバーになり、花火を適正露出にしようとすると観客が暗くなりすぎます。今回、トーンカーブの補正が不要だったショットは冒頭の1枚だけ (hanabi07CA.jpg)。それ以外の写真は、トーンカーブを補正して何とかしのぎました。

花火を撮るための露出については、しばらく試行錯誤が続きそうです。



名古屋港100周年関連記事の目次は → こちら

噴水のある広場

2007年12月23日 22時59分05秒 | 気ままにお出かけ
italiamura005.jpg: イタリア村の夜景。噴水のある広場
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=8.0, SS=1/4s), +1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

イタリア村の噴水広場。台座で噴水を支えるのはイルカです。金のシャチホコではありません。でも、イルカにウロコなんてあったっけ?

italiamura006.jpg: イタリア村の夜景。噴水のある広場
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=8.0, SS=1/4s), +0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

少しアングルを変えて高い位置から。

2枚とも魚眼レンズ (対角線画角180度) で撮っています。魚眼レンズを買うまでにはかなり悩みました。魚眼レンズで撮ると像がゆがむので、使う機会は限られるだろうと思っていました。しかし、実際にいろんな構図で試してみると、なかなかどうして。こんな場面でもさらりと撮ってのけます。意外と出番が多くなりそうです。



クリスマスに向けて」 ← イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村の次の記事はこちら → 「赤いベルのメリークリスマス


イタリア村関連の目次はこちら

クリスマスに向けて

2007年12月22日 23時04分33秒 | 気ままにお出かけ
italiamura003.jpg: イタリア村の夜景。クリスマスリースのリボン
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/4s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

クリスマスリースを飾る金色のリボン。正門に華やかさを添えます。

italiamura004.jpg: イタリア村の夜景。イルミネーション
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Manual exposure (F=10, SS=1/4s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

今年は、光のトンネルに青色が入りました。青い筋が天の川のよう。

引き続き魚眼レンズの描写特性を研究中。魚眼レンズを使うのは初めてなので、撮るたびに発見があります。光のトンネルも、魚眼レンズだと広々と撮れます。現地で見たときの、頭上に覆いかぶさる迫力まで写し取れました。うをの目レンズ、面白すぎ。



看板犬」 ← イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村の次の記事はこちら → 「噴水のある広場


イタリア村関連の目次はこちら

看板犬

2007年12月21日 23時01分35秒 | 気ままにお出かけ
italiamura001.jpg: イタリア村の夜景。お店の看板犬
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/5s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

店先の看板犬。首からベルをふたつ提げて、お勤めの真っ最中。

愛らしい顔をしていますが、置き物です。子供が上にまたがったりと、いろんな人が思い思いにかわいがっていました。

italiamura002.jpg: イタリア村の夜景。鐘楼とクリスマスツリー
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/6s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

その看板犬が控える広場には、巨大なクリスマスツリー。



画廊のクリスマス」 ← イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村の次の記事はこちら → 「クリスマスに向けて


イタリア村関連の目次はこちら

画廊のクリスマス

2007年12月20日 23時20分22秒 | 気ままにお出かけ
italiamura000.jpg: イタリア村の夜景。画廊の店先
D70s with Tokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5, Serial # 7812862), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/15s), 0.0EV (Matrix metering), ISO400, WB=Auto (-2), f=10mm (35mm-equivalent: 15mm)

イタリア村にある画廊の店先。総ガラスのドアのわきに、ベルがふたつ。

魚眼レンズで撮影したために像が強烈にゆがみ、ドアが丸く写っていますが、嫌味なゆがみではありません (少なくとも私の目には嫌味に感じません)。現代的な店構えのせいでしょうか。

画廊という言葉には古めかしい響きがありますが、このお店はシルクスクリーン版画を中心とする現代アートを置いています。やたらと新語を使うのは嫌なので、あえて画廊と呼んでみました。

私が一番好きな現代画家は笹倉鉄平。とは言っても、この私が絵なんか持っているはずもなく、画廊で見ただけですが。

笹倉鉄平の絵には不思議な魔力があります。光が当たると、まるで絵の中にもともと満ちていた光があふれ出すかのように輝き始めるのです。

ただし、絵に強い光を当て続けると色があせてしまうので、絵を楽しむか保存するかの二者択一を迫られます。

私の場合は退色の心配も無用です。そもそも購入できませんから。躍動感あふれる光を楽しめるほどの大判の絵はハンパなく高いですし、飾る場所もありません。どれくらい高いかというと、私の大好きな「オンフルール」で200万円くらいです。極美品だともっと高いかも知れません。

笹倉鉄平の「オンフルール」は、フランスの港町オンフルールを描いた絵です。

日が沈み、紫色の夜に包まれた港町。人々でにぎわう岸にはボートが係留され、鏡のように静かな水面に身をゆだねて眠っています。家々にともるオレンジ色の明かりに浮かぶのは人影でしょうか。

笹倉鉄平の版画は、以前、大和銀行の通帳とキャッシュカードに使われていました。当時の銀行は、預金者を獲得しようと通帳やカードにもずいぶんお金をかけていたようです。

大和銀行、懐かしいなぁ。利用していたのは7~8年前でしょうか。常にほとんど残高なしの状態でしたが。ちなみに、私がお年玉を預けていたのは駅前の信用金庫でした。



光あふれる」 ← イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村の次の記事はこちら → 「看板犬


イタリア村関連の目次はこちら