4月からスクールに通っています。
受講を申し込んだときに、用意しておくようにと講師から本を紹介されました。その本は、申し込み当日の帰路にすぐ書店で探し、買いました。
さっそく開いてみて、半ば呆然 (ぼうぜん)。マスターすべきことがあまりに多くて、途方にくれることしばし。
えらいことを始めちゃったなぁ。
しかし後には引けません。乗りかかった船、と言うより、既に乗ってしまった船です。覚悟を決めて進むことにしました。
スクールには週2回通います。目指す目標ははるか先です。レッスンで教わったことは次のレッスンまでに確実にマスターしなければ、遅れをとってしまいます。
私は、スクールは何かを教えてもらう場所だとは考えていません。学習の基本は自学自習だと考えています。レッスンは、
- 自習中に出てきた疑問について講師に質問し、
- 自習の成果を講師に確認してもらってマスターできていない点を洗い出し (ダメ出しをもらい)、
- 次にクリアするべき課題を明確にする (または新しい課題を出してもらう)
場です。私が通う講座のレッスンは1回1時間半と短く、あっという間に過ぎてしまいます。おまけに、レッスンは週に2回しか設定されていません。1回1回のレッスンを無駄にはできません。レッスンは毎回真剣勝負です。
毎回毎回、レッスンを終えてから次のレッスンに出るまでにマスターすべきことが多くて結構大変です。
レッスンを終えた帰りは、早くも電車の中で復習を開始します。新しい課題が配布されたときは、家に帰ってすぐ机に向かい、一通り目を通して、翌日すぐに練習を始められるように備えておきます。お風呂上がりに軽く練習することもあります。過去には、練習に夢中になって、気づいたときには深夜になっていたこともありました。あまり根を詰めると翌日に響くので、今はほどほどを心がけています。
ハードですが、充実しています。