花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

桜散り初夏が近づく鹿児島市 2017/04/19 (鹿児島)

2017-04-20 16:52:35 | 日記
4月19日(水)甲突川沿いのソメイヨシノは花が残っていました。
4月5日に開花し満開は15日、観測が始まってから一番遅い記録です。

甲突川沿い市民広場の木市 (以下の画像は4月19日に撮影)


春の木市出店案内


甲突川左岸の市民広場で春と秋に開催されています。郊外の団地開発が盛んな昭和40年代には現在の倍以上の店舗が並んでいました。生活様式の変化、客層・出店者の高齢化もあり規模は縮小していますが、市民憩いの場として親しまれています。

桜島の降灰がなくツツジがきれい


高見橋と鹿児島市電 標準塗色の車体


甲突川と桜島 引潮に向かう時間帯で水量少な目


花見客はごくわずか


木市開催地を下流側へ歩くと鹿児島市の歴史資料館「維新ふるさと館」があります。この付近では花が半分以上残る桜もあり、2~3名の花見客を数か所で見かけました。風に散る花を眺め話に興じている様子でした。例年では3月下旬の風景なので季節外れの花見です。

幹から花が咲いているような桜


2~3月の低温傾向が影響したのか、タケノコの生産量が極めて少ないとの新聞報道も見かけました。今月中旬からは最高気温が20度を超えるため農作業では汗が流れるほどです。

奥歯の治療が一段落

2月下旬から悪化した奥歯の治療が一段落しました。
痛み止めが効かないほど悪化したため神経を抜き、薬を詰めて痛みが治まるの待ちました。4回ほど薬を詰め替えて状態が安定しました。

次に歯根に詰め物をしました。
神経を抜き散り歯の周囲だけが残る不安定な状態です。放置すると歯が欠けるため内部に詰める土台部分と歯の表面部分に分けて歯形を取り、順次処置を受けました。19日に義歯を固定し元の状態に戻りました。

毎週のように通院し、合計10回の処置を受けました。まさに病院通いが仕事のような状態で行動が制約されていましたが、これで一安心ありがたいことです。自分の体なので大切にしていきたいものです。

歯科医院近く 道沿いのツツジ植栽


同じく おとなしい桜島


4月上旬に一度だけ自宅でも火山灰が降りましたが、その後は噴火はなくおおとなしい状態が続いています。これまでの噴火活動はほとんどが山頂東側斜面の昭和火口でしたが、活動の中心が南岳山頂火口に移行しているようです。

山頂火口の活動が激しくなれば、やがて昭和火口は火山礫、火山灰などで埋まってしまうかもしれません。噴火写真の撮影は桜島の西側(鹿児島市街地)からが主となりそうです。

自宅車庫のナニワノイバラ


枝が車庫の屋根裏に伸びてきて蕾をたくさんつけています。野バラに近い一重の白い花がたくさん咲くのできれいです。例年よりも開花が10日程度遅れていましたが、一斉に咲きそろうことでしょう。野菜畑では一雨ごとに雑草が伸びるので忙しくなります。
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