12月22日(金)は冬至、鹿児島市の日の出は7時14分。
日置の実家に行き、近くの野菜畑でえんどう豆の管理をしました。
穏やかな吹上浜 (以下の画像は12月22日撮影)

弱い北風が吹いていますが寒さは和らぎ海は穏やかです。砂浜に漂着した杉の半分ほどが砂に埋もれてきました。
砂山にはびこるナルトサワギク

野菊よりも小さな黄色の花を沢山咲かせています。特定外来生物に指定されている有毒植物です。タンポポのような小さな種が風で飛ばされ、年々増殖しています。
こちらは畑の小菊

大半が花の盛りを過ぎましたが、一部遅咲きの品種が咲き始めています。
成長の遅いえんどう豆

15~20センチに成長して蔓も少し出ています。徒長すると寒さで傷みやすいため、今の時期はこれくらいが良いようです。3月から4月にかけては驚異的な成長ぶり、まさに童話のジャックと豆の木並みです。
周囲を漁網で囲う

漁網は海岸に漂着したものです。砂に埋もれて全体を掘り起こすことはできず、ようやく切り取った一部です。枠の支柱は流木と周辺竹藪から切り出した竹です。
寒さが厳しくなり餌不足の野鳥が2月頃にかけて野菜畑に襲来します。えんどう豆は好物のようで半日もせずに葉が全て食べ尽くされるほどです。収穫が殆ど望めなくなるため面倒ですが漁網をかけて食害を防いでいます。
鳥除けネットは細いものが市販されていますが、カスミ網のように小鳥が引っ掛かることがあります。小鳥の命を奪うのは本意ではないので、重くて面倒ですが漁網を使っています。
えんどう豆の支柱

市販のネットを張って栽培することもできますが、周辺に豊富にある竹を使っています。細かな枝をえんどう豆の蔓がしっかりつかみます。竹の枝は広がりがあるので、豆の茎が縦横に伸びやすく成長を助けます。
葉が残る山桜

山桜にはまだ葉が残っていました。昔母が好きで近所の井戸側の小苗を移植したものです。3月中旬には花と若葉がきれいです。
吹上浜日置海岸の夕暮れ 17時12分

漁網を広げて棚の上に掛ける作業にてこずりました。久しぶりに夕方まで農作業をして夕日を見ることができました。
夕日は久多島の少し南側に沈んでいきました。22日の鹿児島の日の入りは17時19分、方位は242.8度(方角は西南西)でした。
日置の実家に行き、近くの野菜畑でえんどう豆の管理をしました。
穏やかな吹上浜 (以下の画像は12月22日撮影)

弱い北風が吹いていますが寒さは和らぎ海は穏やかです。砂浜に漂着した杉の半分ほどが砂に埋もれてきました。
砂山にはびこるナルトサワギク

野菊よりも小さな黄色の花を沢山咲かせています。特定外来生物に指定されている有毒植物です。タンポポのような小さな種が風で飛ばされ、年々増殖しています。
こちらは畑の小菊

大半が花の盛りを過ぎましたが、一部遅咲きの品種が咲き始めています。
成長の遅いえんどう豆

15~20センチに成長して蔓も少し出ています。徒長すると寒さで傷みやすいため、今の時期はこれくらいが良いようです。3月から4月にかけては驚異的な成長ぶり、まさに童話のジャックと豆の木並みです。
周囲を漁網で囲う

漁網は海岸に漂着したものです。砂に埋もれて全体を掘り起こすことはできず、ようやく切り取った一部です。枠の支柱は流木と周辺竹藪から切り出した竹です。
寒さが厳しくなり餌不足の野鳥が2月頃にかけて野菜畑に襲来します。えんどう豆は好物のようで半日もせずに葉が全て食べ尽くされるほどです。収穫が殆ど望めなくなるため面倒ですが漁網をかけて食害を防いでいます。
鳥除けネットは細いものが市販されていますが、カスミ網のように小鳥が引っ掛かることがあります。小鳥の命を奪うのは本意ではないので、重くて面倒ですが漁網を使っています。
えんどう豆の支柱

市販のネットを張って栽培することもできますが、周辺に豊富にある竹を使っています。細かな枝をえんどう豆の蔓がしっかりつかみます。竹の枝は広がりがあるので、豆の茎が縦横に伸びやすく成長を助けます。
葉が残る山桜

山桜にはまだ葉が残っていました。昔母が好きで近所の井戸側の小苗を移植したものです。3月中旬には花と若葉がきれいです。
吹上浜日置海岸の夕暮れ 17時12分

漁網を広げて棚の上に掛ける作業にてこずりました。久しぶりに夕方まで農作業をして夕日を見ることができました。
夕日は久多島の少し南側に沈んでいきました。22日の鹿児島の日の入りは17時19分、方位は242.8度(方角は西南西)でした。