花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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寒暖差が大 ジャガイモに追肥 2021/04/19(鹿児島)

2021-04-20 18:34:22 | 野菜作り
4月19日(月)寒の戻りで、鹿児島も朝は冷えて寒暖差の大きな一日でした。

平戸ツツジ 以下の画像は4月19日に撮影


4月19日、鹿児島市の最低気温は9.1度、最高気温は前日より3度高い22.2度。朝から夕方まで雲一つない乾燥した一日でした。

ヤツデの大きな落葉 小さな落葉


家の周囲は竹藪が多く、あちこち竹が芽を出していました。毎回庭先のどこかに竹が出ているため、山鍬を使って取り除いています。

苦瓜(ゴーヤ) 風除けに守られて順調


キュウリ、苦瓜は先端からひげ蔓を伸ばして支柱に絡むので管理は楽です。根が充実してくれば急速に伸びることでしょう。

唐芋(サツマイモ)の苗床


ネットに守られ、その後のアナグマ被害はありません。順調に伸びれば5月上旬にも最初の植付けが可能でしょう。

穴あきマルチシート Sさん宅で見せてもらった


ジャガイモ用の穴あきマルチシートです。見た感じでは穴の外~外の間隔が30センチあるようです。

穴あきで植付に便利な反面、唐芋用としては植付間隔が広すぎる感じ。苗~苗の間隔を25センチとする場合よりも、植付本数が3割ほど少なくなりそうです。

これまで使ってきたセキスイの厚さ0.03ミリ、幅95センチのシートがホームセンターに見当たらず、今年は0.02ミリの他社製品を買いました。

ジャガイモに2回目の追肥と土寄せ


肥料過剰か、高温傾向のためか茂り過ぎに見えます。花も咲き始めたので2回目の追肥後に土寄せをしました。倒れ込んでいた茎を持ち上げたら何箇所か折れましたが、大勢に影響はないでしょう。

昔はジャガイモの花は摘み取るものでした。厳密には判りませんが畑の草取りと同様で、花を摘めばその分だけ収量が上向くということもなさそうです。

畑に入り込んで伸びていた竹の地下茎


深さ50センチほどまで掘って延4mほど除去しました。節々から新芽(タケノコ)が何本も伸び始めていました。

竹藪が横にあるので宿命的なものです。地表に出た竹を取り去っても地下茎はずっと伸び続けるので、汗が出ますが掘って取り除くのが一番。

迫ってきた竹と茅を除去 効果は一時的だが・・・


4月20日は24節気の穀雨、最高気温が25度を超える夏日も目前です。芙蓉と蔓バラの移植予定地にある竹の地下茎除去も早めにすませたいところです。

スイカズラ(忍冬)の花


藪の竹や木に絡みついて伸びる蔓性植物ですが、この時期の花の香りはとても心地良いものです。年中花を咲かせていたら嫌われないのでしょうが、夏場は生い茂り切り払われます。

北西の風が少し強め 吹上浜日置海岸 川内原発の30㎞圏内


寒の戻りで冬のような表情です。遠くに見えるのがいちき串木野市の羽島崎。その北側には川内原発があり、福島の事故以来安全性が気になります。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (くるりんねこ)
2021-04-21 22:38:19
竹藪が畑の側にあると、竹の根が柔らかい方へ伸びて行くのでしょうね。私もモウソウ竹の根を掘ったことが有りますが、竹の根は手強いですよね。ご苦労様です!
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孟宗竹は大変でしょう (harman@管理人)
2021-04-22 10:54:59
竹は地下を伸びてくるので気付いたときは、このように数か所から新芽が出てきます。タケノコは美味しいですが、孟宗竹はさらに大きいので大変なことでしょう。
返信する

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