hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

勝負師栗山監督の魅力!

2012-04-01 11:02:17 | 日記
斉藤佑樹投手の開幕戦起用は監督としては大きな賭けでした!

私もある程度、頑張れるとは思いましたが完投させるところまで、投げるとは?
一般的には、去年の原監督の澤村投手の時のように勝ち投手の権利が決まった段階で交代させたくなります。 その結果、救援した投手が打たれたりすると、交代させられた投手は落胆します。 巨人の開幕戦を振り返って見て下さい。原監督は一点差でランナーが二人出てから澤村投手を交代させました。そして、後の投手が打たれて負け投手に澤村君がなったのです。
ランナーが一人出た時に交代していれば負け投手にはならなかった訳です。

このように、一人ランナーがいたか、いなかったかで、結果が大きく違います。
この気配りが出来た采配が大切です。
投手の感じる有り難さが違うのです。

人間の持つ魅力として、この気配りに注意して生きてきた人にしか出来ません!
皆さんも、気配り出来る人間になって下さい。

巨人の渡辺や知事の石原には、とても無理な言動です!

村上佳菜子は浅田真央を追い越すか?

2012-04-01 02:13:39 | 日記
浅田真央と村上佳菜子の違いは何処にあるのか?

浅田真央さんのフィギュアは、体が小さい時から完成され、三回転半のジャンプも、その頃にこなして来たので、体が成長した時期での成功率は、それ程高くないように記憶しています。

その点、村上佳菜子さんが目立って来た段階は既に体も大きくなってから完成されつつあります。

この二人の違いに注目していて下さい。
この傾向は水泳競技の中で如実に現れます。 体が大きくなるとその割合は相乗的にパワーを必要とするようになります。

一般に若いからとか、これから成長して体力が付くからタイムも縮まるとか、ゴルフで言えばスコアも伸びるとがむしゃらに、練習を重ねるケースが多いですが、思うほどの結果が出ない亊も多いです。

人間、どうしても期待も含めて、より大きなものを求めてしまいます。

幼く活躍出来た浅田真央さんが、再び活躍を重ねる亊が出来るかどうかは、現在の体格に合った、競技に切り替えて相応しい体力、技術を身に付けられているかどうかに掛かっています。

水泳の場合は、特に年齢と共に体格に応じた練習に変化を加え、小さな体の時の数倍の努力が必要です。昔、岩崎恭子さんが金メダルを取った後、殆ど活躍出来ずに終わったのも、この体格とパワー、技術のバランスが取れずに、成長してしまうから思ったほどの活躍が無理になると言う亊です。

ですから、期待したい気持ちばかり強くても、本人は負担が大きくなるばかりで気の毒な状態になります。

その点で言えば、北島選手は、長く活躍していて、大変な努力で乗り越えている、極めて稀な例でしょう!
体の変化に伴って、より大きな練習量と方法を加えるのは、大変難しく、大変な努力を必要とします。

浅田真央さんが、昔と競技の内容を変えて来ているのは正解と言えるでしょう!
ただし、全てが年齢、体格とかの変化に順応できているかどうかは結果次第と言う亊になりますね!!
ゴルフ界でも同じ亊が言えます。
この当たりを勘違いすると石川遼君のように伸び悩む結果になります。