hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

16歳少女が同級生殺害!

2013-07-15 11:35:03 | 日記
 虐めを初め、日本社会では健全な人間形成が損なわれ、人の心が壊れている状態のようです。 何が健全かなどと論議するつもりはありません。

 問題は、このまま何処までも世の中が荒んで行くのを何とか止めようとする具体的な動きが全く無いことです。 政治や当事者が口先で言う言葉は素振りだけで何の効果もありません。

 こういう状況に至っても、日本全体に危機感や恐怖心が全く無いのです。 戦後の一時的な繁栄で、大切な理性や道徳心を失った結果でしょうか?

 今回の殺人事件も、まだ内容は定かではありませんが、人の命と言うものに関してどんな教育が成されて来たのか?  人間の尊厳を失い、人の命を軽んじている日本社会。
口先では、誰もが人の命は大切だと言っています。 人の命ではなく、自分の命だけが大切なのでしょう!

 教育が、法律が人の心を壊していく。 目には見えないから、その恐ろしさが一向に伝わらない。 自分の身に降り掛からなければ他人事で騒ぎが大きければ面白いというのが本音なのでしょう。

 世界中の人間は所詮、同じ人間です。 行き過ぎた反社会的行為は非難されるべきですし、阻止する為の努力を怠ってはいけないのです。 お金儲けの為なら何でもするが、お金儲けに繋がらなければ決して努力はいないというのが日本人です。

 健全な人格形成の為の環境作りについて真摯に取り組む必要があるのに、政治も教育の現場も逆方向に突き進んでいます。 

 虐めの現場でも、子供達が言っている言葉を全面的に平然と否定する教師! 自分の言葉が子供達に対して”お前達は嘘を言っているのだ”という表現になっていることに気付いていないのか? こういった部分でも、全く無神経な大人たち!

 すべて自己肯定の論理である。 自分は正しい。 相手は間違っている。というゴリ押しである。 このゴリ押しを周囲で庇い合う村社会の現状です。

何故、ここまで馬鹿が増えるのか?

2013-07-15 00:35:25 | 日記
 支配する者、上に立つ者の選択? 戦後の日本で、国を牛耳ってきた連中は、より楽で、より自分の立場を守れるかということばかりを考えて来たのでしょう!

 一定以上に恵まれた者が陥り易い心の病です。 馬鹿からは馬鹿しか育ちません。 政治でも経済でも、下の者が馬鹿であれば有るほど使い易い訳です。 自分より優れた者を使いこなすには、それなりの努力と代償が必要です。

 その楽の選択の道具として、メデイアや教育を利用して来ました。 どんどんと馬鹿を増やして、従順に従う員数ばかりを増やして来たのです。 こういった面でも。バランスが大切です。

 10人の内、一人や二人は、それなりに優秀な人材でなければ、企業も組織も成長しません。 どうでしょうか? 今の日本、100人の内、99人は馬鹿です。 上が間違ったことをしても間違っていると指摘できる人は殆ど居ません。

 言えるか言えないかという以前に考えようとしないのが現状です。 自分にとって都合に良い状況を作ることに集中してきたのです。

 現在の、支配層の大半が、この方向に進んで来ました。 そういう中に育ってきた連中が上に立って、これまで以上に馬鹿を増やそうとしています。 大変不幸な悪循環です。
どこの国にも、このような部分が存在します。

 問題は、このような員数が絞める割合です。 楽が良い、胡坐を掻いて立場を守りたい。 人間の習性でしょう! しかし、ここまで怠け癖や横着が拡がっては、衰退、滅亡の坂を転げ落ちるしかありません。

 本当に真摯に自分達の現状を見つめ直す必要に迫られています! 早ければ早いほど、良いのです。 遅くなれば相乗的に、苦難が増えるだけです!!