hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

レンジャーズの最終戦、ダルビッシュ君への期待!!

2013-09-29 08:43:07 | 日記
 大リーグも最終段階で多分、最終戦に投げるダルビッシュ君の試合で、地区優勝戦が
進めるかどうかが決まる試合になるでしょう!

 レンジャーズが最後に頑張っているが、インディアンズが負けない! 確か8連勝している。 レイズが負けて、インディアンズと並び、1ゲームさで、レンジャーズが続いている。

 と言う事は、2チームともに残り試合で負けなければ、レンジャーズに目は無いということになる。 直接対決が無いようだから、他力本願と言うことか?

 昨年も終盤に負けが込んで、ここに来るまでの前段階で、今年も大きく崩れていた。 何となく、自力が無いチームのようにも感じる。 もし残れる可能性がある試合になったら、ダルビッシュ君に頑張って貰うしかない。

 気になるのは、終盤になって疲れがあるのか、上体に力が入って手が下がり、コントロールが悪くなっている事である。 明日の朝の試合がどうなっているかが、見ものである。

 最悪は、勝っても何もならない試合になってしまう事だ! ただ、三振奪取だけでは、詰まらなさ過ぎる!!

リィリィ、蜂蜜色の秘密!

2013-09-29 04:43:34 | 日記
 殆ど見ない映画を偶然、大リーグのテレビの合間に見た。 文学書の映画化らしいが、何となく涙が出た。 日本の下らないドラマとは違った印象だった。

 日本では、映画も小説も大半が、見る側の心理を擽るような創作物で、心には何も感じず虚しさが残るだけという作品が多い。 受けることや、売れることが最優先されている所為だろうが淋しい限りです。

 この映画の内容については詳しくは無いが、幼い頃に自分を捨てて家を出たと利かされて育った娘が、真実を求めて父親と衝突し、同じように父親の元から離れて逃げ、真実を知るという映画だった。

 人種差別の激しい時代が舞台になっていて、現実的にも課題を投げかけている映画である。 こういう何かを訴えようとするようでありながら、簡素で明確なドラマは、とても良い。

 表面的には少なくなっているものの、今も尚、消えてはいなし様々な差別の問題。日本にも多い。 形式や体裁を重視する日本社会だから、こういった問題は埋もれてしまうのが怖い。 現実に、中国や韓国に対する、偏見や蔑視は酷いものだ!

 人間の最も醜い部分の錯誤した優越感である。 相手は自分より低いレベルで、悪いのは絶えず相手! 自分達がいつも正しく、優れている。 私からすれば、本当の品位や誇りの無い人間に限って拘りがちな落とし穴である。

 周囲の大半が、この傾向にあると全く歪さに気付けない。 プライドとか風格というものを勘違いする。 そうして自分の程度の低さには無頓着で無関心。

 人間が最も陥り易い妄想、幻想の世界である。 そこに幸せがあると信じ込んで突き進む。 先人達の愚かさが故に、本当の価値や幸せが見えないのである。 当然、どちらに向えば幸せがあるかも解らないのが日本人である。

 特に金に目が眩んだ戦後日本では、極めろという方が無理かも知れません。 文学も芸術も医学、教育でさえも金儲け! これでは素晴らしい人間は育たないと感じさせられます!!