hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

民主主義の始めと終わり!

2019-03-24 08:41:20 | 日記

今朝の朝日テレビで、藤原氏が言っていましたが私が長年、申して来た民主主義の終わりが来ているということでしょう!

国や民族、集団を統治する者にとって、民主主義も一つの道具に過ぎなかったということです。

思想とか、哲学とかという意味では、明らかに一つの考え方に違いない民主主義ですが、それを操る連中にとっては格好の道具でした。

それは民衆が皆、優れた生き物なら民主主義は、素晴らしい考え方であったと思います。

ところが民衆は、それほどに賢くありませんでした。最低必要な努力もせず、自分達を守ってくれる人材を選ぶ為の学習さえ出来なかった

のが民衆です。

藤原氏が言っているように、民主主義が健全な思想として成り立つためには民衆の成熟が必然的に必要であったのです。

ところが世界の何処を見ても民衆は、それほどに優秀ではありませんでした。

熱しやすく、冷め易く、煽動され翻弄するのが民衆でした。従って、支配する者にとって、これほど操り易いものは無かったのです。

考え方としての民主とか大きく違って育った民主主義の国々です。民衆は、間違いには気付きますが、何が正しいかを知ることが出来ないのです。

このようにして新たな迷走、幻想の道を求めて進むしか無いのが人間社会でしょう!


大坂なおみ選手が、立ち直れるのは?

2019-03-24 07:31:34 | 日記

それだけアスリートの世界は過酷なのでしょう!

大坂なおみさんの脆さは多分、以前から有ったのだと思います。それが、あのコーチとの出会いで勝つことの魅力を覚えて奮起した。

そして、頂点に昇り詰めて我に返って見たら、勝ち続けることの難しさに直面することになった。

世界に色々あるアスリートの頂点に立つ人達が同じような苦悩を乗り越えて頑張っているのでしょうか?

大坂なおみさんの幸せを思うなら、過大な期待がファンのエゴであると知るべきでしょう!

あのイチロー君が会見で言っているように、過大な期待に応えるプレッシャーが、とても苦痛であったそうな!

ファンから思うアスリートへの期待が、これ程にアスリートを苦しめていることに心を寄せる人は少ないでしょうね!

何が、アスリート達を苦しめる社会にしているのか?その関係者やメディア界で、このような問題を考えたことが、あるのでしょうか?

人間の幸せとスポーツ界の隆盛が、どのように繋がっていりべきか?

そこには、金儲け絶対の日本社会についての検証が必要ではないでしょうか?

日本の、この猛烈社会の現状が果たして国民を幸せにしているのか?

大坂なおみさんの幸せの為には何が最善なのか?を自分に置き換えて考えています。

なおみさんには、それなりに生きて頂きたいのです。無理を続ける必要はありません。

全力を尽くすのは次の全仏なら、それまでは負け続けても良いでしょう! 全仏も、それが全てではありません。

既に、あなたは普通でも、人並み以上の生活が出来る地盤が在るのです。どうぞ、お幸せに!