hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本人の老後は何故、これほど悲惨なのか?

2019-06-06 03:57:05 | 日記

人口僅か1千万そこそこのヨーロッパの国々の人達の老後に比べて、日本ほど恵まれた状態にある国の老後が何故、これほどに悲惨なのでしょうか?

過去にも、年金の行方が解らなくなって曖昧な処理の所為で、国民の年金が棄損したという事実がありましたが今も尚、年金の中身は曖昧なままに年寄りの負担が増え、給付は減らす意向です。

日本の場合は、財政が杜撰に管理され特に特別会計では、使途が不明な資金が山ほど闇に消えている現状です。

特別会計において使われる資金については、会計方向や会計監査は杜撰なままに認められる為に、関係する機関や団体、特殊法人は殆どの場合、会計報告も申告も為されません。

拠出される資金についても、競争入札も殆ど無く、関係団体や組織が二重、三重に重複していても国民には解らない仕組みになっています。

特別会計は。その資金の額が莫大で、多くの年金資金や保険資金が、ここで運用されるのです。

公表されないから不明ですが、推測すると凡そ、30兆円から40兆円の行方が不明となっています!

本来は、年金受給者や老後の福祉に回るお金です。多くの老後資金が、このように闇に消えるカラクリが構築されていては、とても北欧の国々のような老後の補償は出来ないのでしょう!

それにしても酷過ぎます!その上に国は、早くも年金の破綻を仄めかして国民の懐に手を突っ込むつもりでいるのです。

国には老後を支える余力は無いとばかりに国民を丸め込むつもりです!


アメリカにとってトランプは益か?害か?

2019-06-06 01:14:37 | 日記

世界にとっては、どうだろうか?どんな人間も地域や国にとっての価値は様々である。

一方で価値が有るからと言っても他方で有るとは限らない!

イギリスのメイも、フランスのマクロンも然りである。

では、テレビやメディアにとっての価値と国や社会にとっての価値は、どうだろう!

物は言いようで、そのトランプがアメリカファーストと言う。果たしてトランプの言うアメリカファーストって本当にアメリカと言う国にとってファーストなのだろうか?

答えは否である!この価値観の相違について国民や民衆は余りに無頓着である。

一部にとって価値が有るから全てが善では無いのに、この価値について国も国民も全く鈍感である。

例えば昔、紳助が居た。今はビートタケシが居る。どちらも似たような素材である。テレビ界にとっては視聴率が稼げるけど、視聴する子供達への影響を考えたら、害の方が大きい!

ところが、一方の紳助は抹殺されたかのように、テレビ界を干され、一方のタケシは今も尚、テレビ界で重宝がられている。

人間ばかりではありません。ゲームとかスマホについても然りです。

通信機としては便利だが、幼い子供達がゲームやスマホに嵌まって、とんでもない歪な脳を形成し、精神的な障害を抱いている。

脳の中の事だから目に見えていないだけで今は、大の大人まで障害を引き摺っています。

このように、自由を傘に着て強欲な連中が、遣りたい放題やって来ました。その結果が今なのです!

一部に有る価値だけを過大視して、害となる部分を無視して来た結果です。国や人民の為を思うなら、害の方が大きい人物や物事は排除しなければいけないのです。

過去の歴史の中でも、一部の大国の都合で世界の各地で戦争や内戦が繰り返されて来ました。今はテロです。

今も尚、アメリカは古い思考のままに、世界で遣りたい放題やろうとしています。

物事、全てに全体的見地から価値が判断されなければ成りません。

日本において、安倍や麻生は益か害かを検証する必要があります。

一部にとってのみ価値のある存在なら国には不要です!

愚民化した民衆には、その価値を判断する能力がありません!

今こそ、本来の価値を極める必要があります❗