人間は肉体であると同時に、人間には魂が有ります。
この魂とは、宇宙を存在させているエネルギーであるのです。
人間が死を迎える時とは、このエネルギーが燃え尽きる時でもあるのです!
ところが、全ての人間が死を迎える時、同時に魂が燃え尽きるとは限りません。
一般的に医者が、ご臨終ですと言うのは心臓が止まった時ですが、この時に人間のエネルギーが完全に燃え尽きているとは限りません。
逆に、肉体が死を迎えた時に、必ずしも霊魂が燃え尽きているかも不明です。
時には、霊魂が燃え尽きてしまっているのに、肉体が完全に死んでいない場合もあります。
この場合、夢遊病者や挙動不審に陥るように成る場合もあります。人間には理解不能な言動をすることが多いです。
過去には、この状態を悪霊に取り憑かれたとかと表現しました。
地球上に存在し得るエネルギーには限度が有りますから、現代のように人口が増えると、人間にエネルギーが行き渡ることが出来なくなります。
姿、形は同じでも、それぞれの人間に備わるエネルギーの量は異なるのです。
幼くして燃え尽きる人も居れば、この世に誕生する前に燃え尽きる人も居ます。
地球上に長く人間が存続すれば、この肉体と霊魂の関係が科学的に証明される時が来るかも知れません!
怪奇な現象は大半、この肉体と霊魂の狭間で起きているのです!
其ほど、驚くようなことではないのです。人間の死に対しる恐怖も解らないから感じるものでしかありません!