民衆の揺れ戻しに過ぎないのでしょう!いつの時代にも民衆は偏った傾向が強く成ります。
民衆の一人ひとりに確固たる信念や思想が有る訳では無いからです。
メディアの報道や情報に降り回らせられて極端に蠢くのが民衆です。
白人優位を主張する極右の考えやユダヤの傾向を嫌い、キリスト教右派の極端な宗教感を推進しようとする集団が世界に身を潜めています。
アメリカのKKK然りです。極端な差別に繋がる活動は通常の情勢では拒絶されるはずです。
しかし今のアメリカ、特にトランプ大統領の時代なら、このような集団は大きなチャンスと捉えるはずです。
ユダヤ人を極端に嫌ったナチスの時代、イスラムを嫌った中東の混乱!低流に流れる人種の歪み合い!
殆どが、民主主義の極端な思考が起因となっています。
全ての人間に皆、無限の自由と平等が有るような勘違いを民衆にさせているのです。
肌の色に対する拘りも人種、民族の違いから来る争いの果てに在るのは、醜い争いです。その争いの理由として宗教の違いを取り上げる連中もいます。
世界に混乱を招かないバランスの取れた緊張感の存在は無理な願いなのでしょうか?
活発化する超極右派の動きが、何処まで拡大するのか?が、気掛かりですね!
果たして歴史は後戻りするのでしょうか?国連やEUのような国際機構さえ無力に近いままでは再び、世界に混乱を拡大するのではないでしょうか?