反アメリカ派と親中国派です!
今のところ印象としては、アメリカが優位に見えるのでしょうが実際は、中国派の勢力の方が勢いが有ります。
アメリカを支えているのは軍事力と経済力だけです。確かに、この2つの勢力は国や集団を統治する強力な武器です。
しかし、国と国の結び着きは軍事力と経済力だけではありません。
反アメリカ派が今、何を基に結び付いているのかと言えば、アメリカの愚連隊のような圧政に対する嫌気なのです。
戦後の日本も一時的に、愚連隊のような勢力に抑え付けられるような環境下にありました。
情けない連中が、下劣な勢力に媚びを売るような雰囲気だったのです。
日本の場合は体制側が、このような愚連隊を抑え込むことに成功しましたが、体制側としての体質の充実を図ることには失敗しました。
だから、日本の民主主義社会が堅実に成長出来なかったのです!
結局、体制側は単なるエゴイスト集団と成り民主主義を、ご都合主義にしてしまいました。
今のアメリカが正に、日本の愚連隊社会のままに力だけを得てしまったのです。
軍と金だけに支えられたアメリカです。逆に言えば、金と軍を取ったら何も残らないのがアメリカです!
いずれ、この違いが如実に成る時が来るでしょう!つまり金の切れ目が縁の切れ目と言う奴です。
中国を中心としたアジアの勢力は、ヨーロッパや南米まで取り込んで、世界の盟主の座を掴むでしょう!
そんなに長くは掛かりません。半世紀も有れば、立場が逆転するはずです。 この流れを誰も止められないでしょう!