世界を牛耳っているのは最終的に、アメリカ・ドルが世界の機軸通貨である為だと思っている中国やロシア!
現状から脱却するには、機軸通貨をドルとする経済圏と対抗出来る新たな経済圏を構築する必要があると考えているのでしょう!
現在、45%のシェアを有するアメリカ・ドルですが、これに代わる経済圏を構築する為に一帯一路の構想が誕生したのです。
傍若無人なアメリカに好き勝手をさせない為には、欠くことの出来ない新しい経済圏です。
世界の為に、アメリカの暴走や独断を許さない為にも絶対に必要な構想です。
このような構想はアメリカにとっては痛手でしょうが、世界の為にはやむを得ない対抗措置と言えます。
私がアメリカを世界の愚連隊と表する由縁が、ここに有ります。
もう一つには世界の金融機関が、自分達の安泰と保身を目論んでの低金利政策です。
世界中の国々が、我先にと紙幣を印刷して資金を供給していますが、この結果、世界で株式相場が異常に高騰しています。
資金の供給過多が続いているのです!これも必要な範囲であるべきで、いずれ株式市場は乱高下を繰り返し混乱する時が来るはずです。
何事も程度の問題です。過ぎたるは及ばざるが如しですね!