時代小説作家が、独自の日本史の捉え方を教えてくれる。各章ごとに全然違う話題に変わっていくので、ちょっと変わった歴史コラムを読んでいるような感じ。
個人的には、オススメの時代小説がたくさん紹介されていて、これがなかなか参考になった。
縄文時代だと「二千七百の夏と冬」荻原浩
1世紀から2世紀は「日御子」帚木蓬生
遣隋使は「遙かなる大和」八木荘司
平城京末期から平安初期なら「桓武天皇」三田誠広 「王朝序曲」永井路子 「壇林皇后私譜」杉本苑子
後水尾天皇なら「花と火の帝」隆慶一郎
源平は「新・平家物語」吉川英治
南北朝なら「武王の門」~「楠木正成」まで7作、北方謙三
秀吉なら「夢のまた夢」
江戸初期なら「沈黙」遠藤周作
忠臣蔵を第三者から描く「用心棒日月抄」藤沢周平
ペリー来航なら通訳を主人公にした「黒船」吉村昭
読みたい本がたくさんある。早く読まないと、未読本だらけのまま死んでしまうよ。

今日の一曲
向井秀徳で、「鉄風 鋭くなって」
では、また。
個人的には、オススメの時代小説がたくさん紹介されていて、これがなかなか参考になった。
縄文時代だと「二千七百の夏と冬」荻原浩
1世紀から2世紀は「日御子」帚木蓬生
遣隋使は「遙かなる大和」八木荘司
平城京末期から平安初期なら「桓武天皇」三田誠広 「王朝序曲」永井路子 「壇林皇后私譜」杉本苑子
後水尾天皇なら「花と火の帝」隆慶一郎
源平は「新・平家物語」吉川英治
南北朝なら「武王の門」~「楠木正成」まで7作、北方謙三
秀吉なら「夢のまた夢」
江戸初期なら「沈黙」遠藤周作
忠臣蔵を第三者から描く「用心棒日月抄」藤沢周平
ペリー来航なら通訳を主人公にした「黒船」吉村昭
読みたい本がたくさんある。早く読まないと、未読本だらけのまま死んでしまうよ。

今日の一曲
向井秀徳で、「鉄風 鋭くなって」
では、また。