「ダヴィンチ・コード」シリーズの主人公、ラングドン教授。今回は舞台はスペイン。昔の教え子のエドモンド・カーシュは、世界的に有名なコンピュータ科学者であり、未来学者となった。そして、「われわれはどこから来たのか、どこへ行くのか」という問いに対する答えが分かったので、その映像を全世界に公開すると言う。それをスペイン、ビルバオのグッゲンハイム美術館で行うのだが、その場にラングドンにいて欲しいとのことで、スペインに向かった。映像を公開する直前で、カーシュは殺された。パスワードが分からないと、映像の公開が出来ない。グッゲンハイムの館長であり、スペインのフリアン皇太子のフィアンセであるアンブラ・ビダルとともに、パスワード解読の旅に出る・・・
うーむ。肝心の、どのようにして生物が誕生したのか(原始のスープから本当に生命が誕生したしたのか、それとも神が創造したのか)という問いに対する答えと、われわれは今後どう進化するのかという問いに対する答え双方ともに、なんというかピンと来ない。面白くないし、斬新な感じもしない。この謎が延々と下巻の最後まで引っ張られたのは残念。(ピンと来ないおいらがアホなのか?)
しかし、グッゲンハイム美術館やガウディ設計のサグラダファミリアやカサ・ミラに関する蘊蓄がとても楽しかった。
今日の一曲
Bill Evansで、"Waltz For Debby"
では、また。
うーむ。肝心の、どのようにして生物が誕生したのか(原始のスープから本当に生命が誕生したしたのか、それとも神が創造したのか)という問いに対する答えと、われわれは今後どう進化するのかという問いに対する答え双方ともに、なんというかピンと来ない。面白くないし、斬新な感じもしない。この謎が延々と下巻の最後まで引っ張られたのは残念。(ピンと来ないおいらがアホなのか?)
しかし、グッゲンハイム美術館やガウディ設計のサグラダファミリアやカサ・ミラに関する蘊蓄がとても楽しかった。
今日の一曲
Bill Evansで、"Waltz For Debby"
では、また。