19世紀末、パリに渡り、画廊を経営した林と部下の加納。浮世絵を日本から買い付けて、パリで売り、大成功した。同時期にパリにいたのは、ゴッホと弟のテオ。テオはグーピル商会という画廊の支配人として活躍していた。林と加納、ゴッホとテオの関わり、ゴッホの自殺・・・
うまい。原田マハはやはりうまい。
現実にあったことと、作者の想像をうまく混ぜて、小説に仕上げる。ゴッホとテオのことは、ほんのちょっとしか知らなかったので、「本当にこんなことがあったかも知れないね」と思いつつ読んだ。
司馬遼太郎作品と同じで、作者が創り出した部分が多いのだから、全て史実だとは思ってはいけないのだけれど、読みながら楽しむためには、全部本当にあったことだと思う方が得策な気がして、そうしてしまっている。
まあ、ゴッホの論文を書くために読んでるわけじゃないのだから、何でもいいか。
面白かった。
パソコンが完全に壊れてしまった。6年使用のダイナブック。Core i5だから充分に速いと思っていたら、新しいのはずっと速いのね。SSDにすると立ち上がりも全然違うみたい。買い換えるまで、スマホからの更新。今日の一曲はお休み。
うまい。原田マハはやはりうまい。
現実にあったことと、作者の想像をうまく混ぜて、小説に仕上げる。ゴッホとテオのことは、ほんのちょっとしか知らなかったので、「本当にこんなことがあったかも知れないね」と思いつつ読んだ。
司馬遼太郎作品と同じで、作者が創り出した部分が多いのだから、全て史実だとは思ってはいけないのだけれど、読みながら楽しむためには、全部本当にあったことだと思う方が得策な気がして、そうしてしまっている。
まあ、ゴッホの論文を書くために読んでるわけじゃないのだから、何でもいいか。
面白かった。
パソコンが完全に壊れてしまった。6年使用のダイナブック。Core i5だから充分に速いと思っていたら、新しいのはずっと速いのね。SSDにすると立ち上がりも全然違うみたい。買い換えるまで、スマホからの更新。今日の一曲はお休み。