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ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

ヴェルサイユ宮殿 2

2007年09月14日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)AM9:30 ディアナの間

真ん中にあるのが、『ルイ14世の胸像』です。
ローマのサン・ピエトロ広場の列柱建造を手がけた建築&彫刻家
イタリア人ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが、1665年パリ滞在中、
ルイ14世の引き立てにより、ルーブルの再建を任され、この胸像を制作しました。

ルイ14世自身がモデルとしてポーズを取った数少ない作品の一つです。
ルイ14世27才、若く、美しく、威風堂々としています。
在位当初から、王自ら言うところの
" 国王のメティエ(務め)" に専念するため、親政を宣言。 
その数年後には、王国を栄光へと導きます。


メリクリウスの間(寝台の間)


鏡の間
クリスタルのシャンデリア、黄金の大燭台や花瓶など、調度品は当時最高級品が置かれていた。
現在は、ルイ15世時代のものの復元だが、今でもこの回廊はフランス外交の公的な場として使用されている。


天井はル・ブランの手によるルイ14世の栄光の生涯を古代風の世界で描かれている。


王の寝室
ちょうど鏡の間の裏側、宮殿正面にあたる。
1715年にルイ14世はこの部屋で逝去し、
1789年、ルイ16世と王妃は、この部屋の正面バルコニーに出て
押し寄せた群衆に頭を下げた。






戴冠の間
ルーブルにあるのと同じ『皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』





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