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ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

ヴェルサイユを去る

2007年09月18日 05時38分24秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM12:45 Grand Trianon

グラントリアノンは、ルイ14世の家族と静養の場として1687年に建設されました。
バラ色の大理石の建物ですが・・・ヴェルサイユ宮殿の広さに圧倒されてしまい、
この頃には建物の外観を撮っておく気力が失われていたようです。。
その大理石のトリアノンと庭園をちらっと見て終わります。

13時ぐらいには、ヴェルサイユ宮殿を去るつもりなのですが、
グラントリアノンから約20分、時間いっぱいです。


見学者がいっぱいいますねー
この頃には、入口は長蛇の列。朝早く出てきてよかった~


金の装飾の豪華な門


宮殿の広大さを撮りたかったのですが・・・
携帯のカメラでは限界があります。。。


さて、ヴェルサイユの町も後にします。
朝は人っ子一人いないような町でしたが、お店も開いて賑やかになっていました。


こんな露店でも、フランスのお洒落さが分かるのかな???


再び、ヴェルサイユ・リヴ・ドロワット駅へ戻ってきました~
ヴェルサイユ見学、移動も含めると約6時間!やっぱりばっちり半日かかりますね~
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マリー=アントワネットの離宮

2007年09月16日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)PM12:00 Petit Trianon 大会食の間

ルイ15世が寵妃ポンパドゥール夫人と過ごす私的な館として建てた。
その後、1867年にナポレオン3世の妃ウージェニー皇后が、
マリー・アントワネットを偲ぶ美術館としてゆかりの品々を展示。


『お供の部屋』
真ん中のテーブルの上には、彩色されたダチョウの卵が乗っています。


『岩山と見晴らし台』
プチトリアノンを出て、庭園の散策です。


見晴らし台の前のベンチにいたネコ


『洞窟』


『オランジュリー』


『マリー・アントワネットの村里』
プチトリアノンから10分ほど歩くと大きな池があり、その畔が王妃の村里。
正面に見えるのが、『マルボローの塔の家』
18世紀当時、王侯貴族の間では自分の村を所有し、農村の真似事をするのが一つの流行だった。
王妃マリーもそれを望み、1783~85年に12軒の農家からなる村を作らせ、
自ら牛の乳しぼりや釣りなどをして楽しんだ。
王妃はここでの生活を愛したが、それは、ヴェルサイユ宮殿に暮らす方には非日常の娯楽であった。






『王妃の家』


『水車の家』


手前が『愛の殿堂』奥に見えるのが、『プチトリアノン』
愛の殿堂って言ったって、プチトリアノンから丸見えなんだけど!

時間が無いにも関わらず、マリー・アントワネットの村里が可愛らしくて、夢中で巡ってしまいました。
まだまだ見るところはいっぱいですが、ここでヴェルサイユ宮殿見学は終了。
たくさん歩いて、たくさん楽しめました
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ヴェルサイユ 庭園

2007年09月15日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)AM11:00 庭園へ

2時間近くかけて宮殿を見た後は、庭園へ。こちらは、「南の花壇」

フランス式庭園の最高傑作といわれる大庭園は、造園家ル・ノートルの設計で1668年に完成した。
革命下に縮小されたとはいえ、現在でも広さは815㌶にも及ぶ。
園内には神話をモチーフにした数多くの彫像、泉、モニュメントが配され、
豊かな緑、色とりどりの花壇とみごとな調和を見せている。


水の前庭から望む
手前が「ラトナの泉」。「緑の絨毯」と呼ばれる散歩道。そして「大運河」。
はるか地平線まで見渡す壮大な眺めです。
この写真がヴェルサイユで一番のお気に入りです


ラトナの泉の周りの花壇


緑の絨毯の脇の木立の中で、お昼。


運河の手前から、宮殿を振り返る。


運河の手前にある「アポロンの泉」


こんな素敵な木立もあります。

次回は、マリーアントワネットのプチトリアノンです。
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ヴェルサイユ宮殿 2

2007年09月14日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月5日(木)AM9:30 ディアナの間

真ん中にあるのが、『ルイ14世の胸像』です。
ローマのサン・ピエトロ広場の列柱建造を手がけた建築&彫刻家
イタリア人ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが、1665年パリ滞在中、
ルイ14世の引き立てにより、ルーブルの再建を任され、この胸像を制作しました。

ルイ14世自身がモデルとしてポーズを取った数少ない作品の一つです。
ルイ14世27才、若く、美しく、威風堂々としています。
在位当初から、王自ら言うところの
" 国王のメティエ(務め)" に専念するため、親政を宣言。 
その数年後には、王国を栄光へと導きます。


メリクリウスの間(寝台の間)


鏡の間
クリスタルのシャンデリア、黄金の大燭台や花瓶など、調度品は当時最高級品が置かれていた。
現在は、ルイ15世時代のものの復元だが、今でもこの回廊はフランス外交の公的な場として使用されている。


天井はル・ブランの手によるルイ14世の栄光の生涯を古代風の世界で描かれている。


王の寝室
ちょうど鏡の間の裏側、宮殿正面にあたる。
1715年にルイ14世はこの部屋で逝去し、
1789年、ルイ16世と王妃は、この部屋の正面バルコニーに出て
押し寄せた群衆に頭を下げた。






戴冠の間
ルーブルにあるのと同じ『皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』





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ヴェルサイユ宮殿 1

2007年09月13日 22時27分40秒 | PARIS’07
7月5日(木)AM8:30 VERSAILLES RIVE DROITE

この日もサン・ラザール駅より国鉄で、ヴェルサイユ・リヴ・ドロワット駅へ。
ジヴェルニーに比べると30分ぐらいと気軽に行くことができます。


車窓からジヴェルニーとは違って、遠くモンパルナス辺りか近代的な建物が見えました。
乗客も席がいっぱいになるほど乗っていたので、ちょっと写真は撮れず。
この写真はヴェルサイユ・リヴ・ドロワット駅ホームです。


ヴェルサイユ・リヴ・ドロワット駅外観


駅前
ガイドブックは“パリ”だったので、詳しいガイドが無く・・・
たった2,3頁をたよりに、迷いながら宮殿へ向かいました。


着きました~ヴェルサイユ宮殿!
なんだこのだだっ広さ。


入口の建物辺り。
9:00の入場開始にちょうど間に合いました。
前日シャンゼリゼ通りでチケット購入しておいてよかった~


たくさん絵のかかったこんな部屋がいっぱい。


階段にも


廊下
各界の著名人の像らしいです。
こういう回廊風なところが好きです。


王室礼拝堂
1770年、ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼が行われた。


王室礼拝堂天井
三位一体の物語のほか、聖書をモチーフにした絵画が全面に描かれている。
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火鍋~天香回味~

2007年09月12日 22時36分29秒 | ちょっとおでかけ♪
パリはまた小休止。先日行ったお店を紹介します。
薬膳火鍋専門店 天香回味

トップの写真は、三色冷菜:腸詰、クラゲ、ピータン


タモギ茸(免疫力の向上)・椎茸・エリンギ茸・椎茸入り豚肉団子・
白身魚・米沢豚スライス・にんにく(疲労回復、解毒)・サツマイモ・
豆腐・チンゲン菜・キャベツ(胃に良い)・冬瓜


薬膳鍋のスープは、辛いのとマイルドなの2種類。こちらは辛い方。

漢方系の自然エキス60種類が入っているとか。
でも薬っぽい味がするわけでもなく、やみつきになる味です
汗がだーっと出るほど、熱くなります!


最後に麺を投入。


クロレラ麺とふかひれ


タピオカ入りココナッツミルクで〆

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PAULの夕食

2007年09月11日 22時42分25秒 | PARIS’07
7月4日(水)PM21:30

くたくたで危険なので、先にお風呂に入ってから夕食です。

今日の夕食は、「PAUL」
パリで100店舗を越えて展開するフランスでもっとも有名な、ブーランジェリーのひとつ。
1889年の創業以来、厳選された素材・レシピ・製法を厳格に
守り続ける姿勢が食通の国フランスで高く評価されています。
日本でもお洒落で人気のお店ですが・・・正直言ってあんまりでした。
チェーンっていう味の感じの味。
パン自体は美味しいと思いますが。。。
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お~シャンゼリゼ~♪

2007年09月10日 23時46分16秒 | PARIS’07
7月4日(水)

シャンゼリゼ通りのカルティエ。


AVENUE DES CHAMPS ELYSEES


シャンゼリゼでまず向かったのは、ブランド店ではなく“fnac(フナック)”
たとえばTSUTAYAみたいな大型メディア店で、音楽ソフト・コンピュータのソフト販売をしています。
私達が立ち寄ったのは、とあるチケットを購入するため。


こちらです。翌日に行くところ。
チケットの取り扱いは、地上より1階降りたエスカレータの裏にあります。
とってもカタコトの英語と、電子辞書のフランス語例文を駆使してどうにか購入


なんだか大使館の入口だった気がするんですが・・・


PM19:00 映画館前
ロン、ハーマイオニーとニアミスしたところ。
いつもの帰宅時間より大幅に遅くなっていたものの。
会えるものなら会いたいと思っていたが、30分近く待って断念。


グラン・パレ
ウィンストン・チャーチル通り側に巨大な4頭立て馬車の彫刻。


シャルル・ド・ゴール


向こう側に見えるのがプチ・バレ


メトロ入口。シャンゼリゼ・クレマンソー駅。
今日はもう帰ります。
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エトワール凱旋門

2007年09月09日 22時52分22秒 | PARIS’07
7月4日(水)PM17:00 シャルル・ド・ゴール・エトワール駅

ジヴェルニーより戻ってサン・ラザール駅よりすぐ、凱旋門に向かいます。
凱旋門の周囲は車の往来が厳しいので地上の横断は禁止されており、
階段を下りて地下からアーチの下へ出ます。


ここが入口。


凱旋門の中には部屋があって。
屋上階下には小さいながら歴史博物館も併設されています。


こんな階段を上ってきました。


螺旋階段の終わり。


これが凱旋門の上からの眺め!シャンゼリゼ通りを正面に!!


凱旋門から見たエッフェル塔


凱旋門から見たサクレ・クール大聖堂
訪れた時とは違ってなんだか茶色い。


今度は凱旋門のアーチの下


フランス革命からナポレオン1世時代にかけて戦われた128の会戦と、
それに参戦した558名の将軍たちの名前。


凱旋門を見上げて


追悼の炎が灯された無名戦士の墓


地上から見たシャンゼリゼ通り


これぞ凱旋門
門の向こう側に撮影スタンドがちゃんと設置されていて、全貌を収めることができます。
この往来の激しさが危険なためなんでしょうか。やっぱり観光客は無理しても撮りたくなりますからね。

この日は、退役軍人のなにかとかあったんじゃないでしょうか?
いろんな軍服を着た人たちが続々と集まってきていました。
結局なにか式典が見られたわけでもなく、よく分からなかったですが。

上るのもそうしんどくはないし、ベタでも初なら絶対訪れてみてください。
ここは歴史も感じられるし、パリへ来た!っていう実感もひしひしと感じられます
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PARISへ戻る

2007年09月08日 23時59分59秒 | PARIS’07
7月4日(水)VERNON→PARIS-St-LAZARE

ヴェルノン駅から向かうとサン・ラザール駅はパリ市内への入口なんですね。
パリ市内へ戻る列車、帰りは45分の旅です。


出発前のホームから見た風景。
待つにはちょっと時間があって暇だったのです。30分近くだったかな。


いよいよ列車が入線して来ました。


これに乗ります。“16110”


お昼を挿んでの観光でしたが、ご飯を食べる時間がなかった
ヴェルノン駅の売店で慌てて買ったアップルパイ。
フランス語ではショーソン・オ・ポンムと言うそうですが、
たしか“Croissant”と“Pomme(りんご)”の文字が入っていた気が。
直に並んでいるのを袋に入れてくれるのが、ヨーロッパ的!?

行きの電車より薄汚れた感じの車内で食べちゃいました。。
友人の方は、しょっぱいものが食べたいとポテトチップスでした


行きより路線が分かっているので、あっという間に電車の旅は終わり。
サン・ラザール駅に着いた“16110”
出発の時は、時間がピンチ過ぎて駅構内の写真を撮る余裕もなかった。


行きは、この発車案内で大急ぎで電車の番号を確認し乗り込んだんだっけ。
無事に行って帰ってくることができて、よかったよかった
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