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ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

2011-12-02 15:59:11 | 日記

「元副社長殺害、集金した家賃見つからず」

 

まるで、ドラマのような事件があったようだ。

数十万の家賃がみつかっていないという。

数十万のために、こんな殺され方をしたのだろうか。

もし、本当に強盗殺人だとしたら、言いようがない。

本当に、人の命が軽んじられている。

いつだったか

「命は地球より重い」などという標語が日本国中に流行ったことがあった。

動物や植物も、そして人間の命も、軽んじられている。

ほんの一部の人だけだと、いわれるかもしれないが、自殺だって命の軽視の現れ。

自分の命も、他人の命も、軽視する人が、こういう事件を起こす。

動物愛護とか、絶滅種を保護という運動も盛んな半面、自分も含めて、他人の命を、何とも

思わない人は、やっぱり増えているのだろう。

 

何故なのか。

どうしたら、くい止められるのだろう。

どうしたら、少なく、出来れば撲滅できるのだろう。

「人が増えすぎているからではないか」というのは、無謀か。

手塚治虫の「ブラックジャック」だったかに、人間が小さくなっていく奇病が取り上げられていたことが

あった。

赤ちゃんくらいになってしまった、博士が「人口が増え食べ物が不足することで、自然界が、動物を

小さくすることにしたのだろう」と、ブラックジャックに遺言をして、亡くなった。

自然の摂理のもたらす不思議な力が働いたということとの解釈に、とても納得した覚えがある。