プールの水の出しっぱなしによる損害事故がまた起きたようだ。
今回は、小学校で、10日間にわたって出しっ放し、300万円相当の損害。
以前のは、中学校で、夏休み中、バルブが開いたままになって、その間の水道料金は503万円に。
こうした事故がなぜおきてしまうのか。
節約を言われている昨今で、凡ミスで繰り返されることが、理解しがたい。
300万円の年収者は、貧困層といわれている。
多数を占める、貧困労働者の一年分の給料に相当する金額を無駄に使ったということになる。
「水道料金の支払いについて、検討する」ということだが、何とも悠長なと思わずにいられない。
自分の懐に直接関係しない事柄には、人は疎いもの。
私腹を肥やしていないだけましか。