乗客106人が死亡、多数の負傷者を出したJR福知山線脱線事故(05年4月)で、JR西日本の
事故では、前社長は無罪となるそうな。
当初、経営の問題とか、運転士への教育の問題など、が浮上。
経営責任を問われたものの、判決を覆すのは困難との結論によりとのこと。
飲酒運転での事故であれば、運転者のみ、問われる。
会社で雇用関係にあれば、会社の経営や、運転教育に方法、安全への教育など多岐にわたる
経営側の認識や、考えが深く大きく作用する。
スピードを出し過ぎたことによる、事故で、何故、スピードを出し過ぎたのか、運転手の健康状態など
は問題となろう。
しかしながら、最終的な責任は雇用側にあるはず。
管理責任が問えないなんて、これだけ科学捜査の進んでいる現在でも、不可能なのか。
医療ミスの立証は難しいと聞いたことがあるが、そうした問題があるのか。
被害者は、救われないというのは、受け入れがたい。