ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

業務上過失致死傷罪

2012-01-25 17:27:37 | 日記

乗客106人が死亡、多数の負傷者を出したJR福知山線脱線事故(05年4月)で、JR西日本の

事故では、前社長は無罪となるそうな。

当初、経営の問題とか、運転士への教育の問題など、が浮上。

経営責任を問われたものの、判決を覆すのは困難との結論によりとのこと。

飲酒運転での事故であれば、運転者のみ、問われる。

会社で雇用関係にあれば、会社の経営や、運転教育に方法、安全への教育など多岐にわたる

経営側の認識や、考えが深く大きく作用する。

スピードを出し過ぎたことによる、事故で、何故、スピードを出し過ぎたのか、運転手の健康状態など

は問題となろう。

しかしながら、最終的な責任は雇用側にあるはず。

管理責任が問えないなんて、これだけ科学捜査の進んでいる現在でも、不可能なのか。

医療ミスの立証は難しいと聞いたことがあるが、そうした問題があるのか。

被害者は、救われないというのは、受け入れがたい。