ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

行為

2013-10-13 15:44:33 | 日記

入院患者が10人死亡した事件があった。

すぐ誠意ある病院関係者の談話が、あって、不幸な事件だったようだが、

少しは救われるかと、思った。

連日、火事の原因と思しき事柄の新事実がニュースになった。

 

加湿器の不具合とか、24時間つけっぱなしによるショートとか、非常扉の問題などが

出てきた。

加湿器の空焚きと、非常扉の針金が10人もの被害につながったようとの、こと。

 

どうして、こんなことが起こるのか、不思議でならない。

無責任な行為が、どうして野放しになるのか。

 

少ない人が、知り合いばかりのなかで暮らしていると、ひとりひとりの責任は、はっきりする。

ちょっとした出来事も、すぐ明るみに出る。

 

先日、わんぱく盛りの子どもたちが、仲間の一人を死なせ、大人になった。

ある日、幽霊が、大人になった一人またひとりと殺害した。

某刑事が、真相を突き止めた。

真相があかるみに出る。

子どもの頃の、出来事が、大人になってからの殺人事件を招いた。

そんな、ドラマをみた。

 

社会のなかで生きている人たち。

影響し合って暮らしていく。

小さな社会でルールを学び、人との付き合いを習得していく。

社会の規模が大きくなると、ルールは破綻しやすい。

すべての人が学んでいけないし、きちんと、気づかせる、こともできない。

 

いろいろな人がいて、当たり前と思っていた。

いろいろな人がいて、傷つけあうことになるのも、仕方がない、ことになるのか。