また、台風がちかずいている。
25日の東京トロイカ合唱団の20周年記念演奏会がある。
初めて、トロイカ合唱団の「晩祷」の演奏を拝聴したのは、2005年の10月。
当時は年2回のペースでの演奏だった。
「S・ラフマニノフ」の名前を知り、「晩祷」という曲の存在を初めて知り、この時の演奏会にカテドラル聖マリア大聖堂に足を運んだことが、その後の合唱生活に大きな転機になったといえる。
演奏会1か月後に、「晩祷」を歌う目的で結成されていたアマチュア合唱団に、入団。
それから6年以上、週に1回、晩祷を歌った。
また所属した合唱団の楽友に誘われて、70人ほどの規模の合唱団に所属。
様々な、ことを体験する、機会を沢山、もらった。
様々な合唱団に所属する楽しさも味わった。
「合唱団ジプシー」なんて、称していた時もあった。
今は、合唱団めぐりは、卒業して、じっくり、曲に取り組んでいる。
あのきっかけは、宝となっている。
今回も、恩返しのお手伝いに行くことになった。
これで、通算8回目。
初めて、お手伝いに行ったときは、嵐が来た。
土砂降りのなかを、沢山のお客様が来てくださったのを覚えている。
その後は、それほどに荒れなかった。
今回は20回ということで、土砂降りになるのだろうか。
伊豆大島や、西日本、そして、東日本でも、大事にいたらずに、行って欲しいと祈念しよう。