公園に放置された赤ちゃんの保護者は、11年前と3年前にも赤ちゃんを放置していたという。
3年前の赤ちゃんは、保護されているものの、11年前の赤ちゃんは、行方不明らしい。
だいぶ前に、不妊治療をしている人が知人にいた。
お金がかかる上に、辛いこともあるそうな。
一方で、生まれてきた赤ちゃんを赤ちゃんポストに託したり、放置したり、する保護者もいる。
望まれずに生まれて、捨てられる赤ちゃん。
生まれてきたのに、親に愛されずに疎まれて、命を絶つ子。
親の愛を知らずに、育っても、精一杯自分の子を愛そうとする子。
自分のお腹を痛めながら、育てられないと決断を繰り返す親。
だいぶ前のこと、産婦人科医が違法な赤ちゃんの斡旋を行って罪に問われたことがあった。
捨てる親、拾う親、地球より重いはずの命が、翻弄され悲劇が生まれる。
新型のホームドアーのように画期的な案はないものか。