首都圏の鉄道、雪の影響でダイヤ乱れる
予報の的中した首都圏。
一夜明けたら雪景色。
夜半に振り始めた雨が雪になり、首都圏の交通マヒが起きた。
5時代に運転見合わせのニュースが入ったが最寄駅に並行している西武線は運行。
運転再開されなければ、西武線で行こうと最寄駅に向かった。
青梅線は立川拝島間の折り返し運転。
下りホームに停まっていた電車が立川まで行くとのアナウンスに上りホームで電車をまっていた乗客と一緒にあわてて乗り込む。
ほどなくして発車。
徐行運転とかでのんびりのんびり立川へ。
立川駅にやっと着いたら、いつも人の多い構内もプラットホームも人が一杯。
なんとかやってきた電車に乗る。
一駅止まるたびに、乗客をかき分けて乗客が降りて行き、新しい乗客がぞろぞろと乗り込んでくる。
押し合いへし合い、あっちへ押され、こっちから押され、めげずに、スマホを覗き込んでいる乗客。
「遅れます」と電話連絡する乗客。
途中の駅で、降りる乗客に合わせて駅に降り立つ。
殺気立った乗客が乗り込んでいく。
あっというまに扉まで人が一杯になりホームにたくさんの乗客を残して電車は発車していった。
残されたホームの乗客の頭に水が襲う。
電話の屋根に積もった雪どけ水?
ようやく次の電車が到着。
今度こそはと必死に無理やり乗り込む。
路線バスと同じに電車も定員オーバーってないらしい。などと思いだす。
時間調整や、安全のためにとのろのろ運転の電車は御茶ノ水駅を過ぎてようやく、乗客もまばらに
なって自由に移動できるようになった。
神田駅で山手線へ。
こちらも大混雑。
先の電車が車両点検とかで、しばらく停車。
ほどなく出発。
目的駅の着いたのが9時30分過ぎ。
いつもよえい30分程度かかった。
職場に着いたのが10時5分前。
家を出たのが、7時20分頃だったので、2時間25分ほどかかったことになる。
普段ならば、7時25分家を出発。
職場に着くのが9時10分なので、1時間30分ほど。遠いのでそれだけかかってしまう。
便のよい線なので、この程度。
便が悪かったら、3時間くらいかかるかもしれない。
職場の上司の二人は、あいついで遅刻。
遅刻に厳しい職場でなくてよかった。
遅延証明書をもらっていく人も何人も見かけ、こういう時には有難い。
厳しい職場だと、電車が遅れても、引かれるとか。
職場も入ってみないとわからない。
差が結構あるんだそう。
大変な思いをして出社して、引かれたら踏んだろ蹴ったりです。
そいういう表に出にくい、労働者の搾取。
これもブラックバイトの仲間かも。