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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

音をしぼる

2017-03-05 08:43:24 | 合唱

「音をしぼる」

 

楽譜によく出てくる演奏記号に「クレッシェンド・デクレシェンド」があります。

 

デクレッシェンドと一言で言っても、曲によって、微調整が必要になることがあります。

一小節だけのこともあれば。2小節、3小節にわたることもあります。

 

「意味音」

http://imion.jp/index.asp?id=1236&b_chkNum=4095&SecWord=%83f%83N%83%8C%83b%83V%83F%83%93%83h

デクレッシェンド 【デクレッシェンド】 decrescendo 〔伊〕

【強弱の変化を表す記号】

だんだん弱く。

 

と説明されています。

 

けれども絞り方が、曲によって変化することがあります。

 

放物線を描くように絞る場合。

記号で描くと、こんな感じ→ 「⤵ 、Uコードは(U+2935 )」

 

ボリュームを絞る感じ。

ラジオの音量つまみを思ってください。

この音量つまみを「静かに少しずつ回していく」感じです。

 Mf→p→PPなどへカクカクと音量を下げるのでなく、音量のつまみを静かに回していくようにすることです。

 

水道の蛇口で言えば、蛇口を「少しずつ」、回すようにです。

 

階段を降りる様なら、腰の位置を変えないでスーッと降りていく感じにしましょ。