某通信会社と契約している。
先日、家族の者に、促されて、近所の販売店に行った。
箱に入って、ビニールに包まれて開封した形跡のないルータの返却のために、訪れた。
待つこと、しばし、店員が、訪問の確認を行う。
名前と住所を用紙に書いて渡す。
調べること、数分。
「契約解約」の手続きをすることになった。
箱に印字されていた、電話番号が、なんとなく記憶の奥にあった。
通常使用している電話番号とはことなる、しかし、何かひっかる電話番号だった。
以前の記憶が呼び起こされる。
記憶が呼び起こされて、以前タブレットを持っていた頃のことが甦った。
タブレットの通信に専用の電話回線を契約。
日常にかけたり、かかってくることのない、電話番号。
その後、タブレットを買換え。
それから、スマホ契約をし、タブレット用の電話番号のことは、忘れ去った。
タブレットの契約の時に、無料の「ルータ?」を支給された。
そのルータは、無料期間が終わると、自動的に有料になっていたそう。
その有料期間が継続中だった。
11月頃まで解約しても、料金が発生。
時期をまって、サイドショップに出向くか、料金はかかったままでの解約にするか聞かれた。
迷うことなく、即解約にした。
解約手続きをすること、ホンの数分。
解約通知書をもらって、帰宅。
「無料サービス」と、言われると、そのあとのことまで考えない。
使ってもいないから、本機の手続きが解約だったとしても、付属している事柄まで考えない。
落とし穴のようだ。
当事者が一番アホだけど、「解約」にまつわる付随のことは、通信会社で、把握して欲しい。