夏終わりしぼむ 推進派「もっと早く…」
https://mainichi.jp/articles/20180928/k00/00m/010/180000c
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーー
2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として急浮上したサマータイム(夏時間)導入論議は、夏の終わりとともにしぼみそうだ。自民党は27日、研究会を設けて検討を始めたが、今年度は中間報告にとどめる方針。推進派からは「もっと早く議論していれば……」とぼやきが漏れた。【野間口陽】
消えては、浮上。
浮上しては、沈没。
なんでなんだろう、ねぇ。
サマータイムなんて、日本社会では、無理だと思う。
勤務時間が長い。
拘束時間が長い。
生活リズムにあわない。
朝の通勤ラッシュに、出社時間を調整する動きが盛んになった時期があった。
皆が朝の8時前後に集中していた頃。
電車の混雑もピークになった。
すし詰めの電車。
ぎゅうぎゅうの電車にさらに乗込む乗客を駅員が押す。風景が普通だった。
その後、出社時間をそれぞれにしようとする取り組みがなされた。
電車の本数も増えた。
やがて、大混雑は緩和された。
出社時間の多様化は会社ぐるみであって、自分から大きくずらす。
朝早く出社して、早く帰るというサラリーマンは少ないと思う。
サラリーマンは、子育て中以外は、早く帰りたいと思う人はすくない。
早く終わると、かえって寄り道が増える。
だからとれるのはいいが、一律にはしてほしいと思う人は少ないだろうと思っている。
出典「やすのブログ」さんより
朝の出社時間が11時と遅い会社で仕事するメリットはこれ
https://yasuyuki-ishizuka.com/attendance-late-time-merit