東名「あおり運転」死亡事故 なぜ「無罪」の可能性があるのか?
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーー
「両親のことを思い出すだけで心が折れそうになります」
昨年6月、東名高速で「あおり運転」をされた車が大型トラックに追突されて夫婦が死亡した事故。発生から1年後、長女はコメントを発表した。
この事故ではパーキングエリアの通路に車を止めていた石橋和歩被告(26)が静岡市清水区の萩山嘉久さん(当時45)から注意されて立腹し、一家のワゴン車を執拗に追跡。追い越し車線に無理やり停車させて追突事故を引き起こし、萩山さんと妻(同39)が死亡。同乗していた当時高校生と小学生の姉妹も軽傷を負った。