ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

医者

2013-10-11 09:44:58 | 日記

医者と一口に呼べるが、様々。

 

町医者、大学病院の医者、インターン、歯科医、内科医、外科医、皮膚科、耳鼻咽喉科、・・・・・・・。

 

お世話になった医者も様々。

内科医、脳神経外科医、歯科医、・・・・・・

 

町医者、総合病院、診療所、医院、・・・・・

 

出会った医者は、延べ何人になろう。

 

クレーマーの要素を持っているので、信頼できるに値すると感じられた医者には、ほんの何人にしか

ならない。

二度と行きたくないと、感じたこと、苦手だなと思ったことも、再三あった。

 

病人にとっては、医者は、絶対の人。

お任せするしかない。

お任せするなら、信頼できる医者にあたりたい。

 

 

医者の涙、患者の涙

南淵明宏

新潮社文庫

 


2013-10-10 07:27:22 | 日記

戦争は好まない。

戦争映画も、辛くなるので、なるべく見ない。

 

しかし、城は魅力がある。

 

西洋の城も、魅力的だが、何と言っても、日本の城は、美しい。

そして名城も多い。

 

住居近くには、滝山城址がある。

城の画像を送ってくれるメルマガもある。

 

城のことを少し知ることができた。

石垣の積み方、刻印。

城の堅固

土塁

虎口

惣構

先人の知恵が、たくさんあった。

知恵が、模様をあたえ、その模様は、美しい造形となる。

 

桜に囲まれた、小田原城。

白い壁の姫路城。

姿が魅力的な、松本城。

美しい城は、数多い。

 

今ある大阪城は、近世大阪城で、秀吉が築いた大阪城に土をかぶせたという。

驚きの情報もあった。

 

そして実際の城を見にいきたくなった。

 

戦国の城

小和田哲男

学研新書

 


晩禱

2013-10-09 07:10:36 | 日記

S.ラフマニノフ OP.37

第20回全曲演奏会

 

晩禱 

 

 

2013年10月25日(金)開演 19:00

東京カテドラル聖マリア大聖堂

自由席 4,000円 指定席 5,000円

指揮 河地良智

東京トロイカ合唱団

主催 トロイカ音楽事務所 後援 恵雅堂出版株式会社/ロシアレストラン・チャイカ

問い合わせ・申し込み トロイカ音楽事務所 (平日9:00から18:00)

 

 


絶対語感

2013-10-06 11:31:02 | 日記

絶対音感ならぬ、絶対語感は、説得力があって、納得できる、話。

しかしながら、

母親が「絶対語感」の先生の説には、意義がある。

 

子育てに、携わることができない母親、日常的に、関わることが不可能な状態にある、母親もいるということを、無視していること。

関わりたくても関われない母親の心情を逆なでする言葉が続いていること。

一か所だけ、「母を中心とする家族、まわりの人たちと生きていく・・・・・」

 

他は、ほとんど「母親」「お母さん」と言い切っている。

 

そう言い切っている著者は、男性。

 

母親業を、大切だ。有意義だ。と褒めているのは、男性ばかり。

 

 

わが子に伝える「絶対語感」

頭の良い子に育てる日本語の話し方

外山滋比古

ゴマ書房


2013-10-05 07:34:22 | 日記

大小三万の川があるという。

生活に密接な存在の川は、ヒトの歴史とともにある。

名前も、歴史と、ヒトとの関わりのなかで、変化してきた。

名前が変わったり、文字が変わったり、川のかたちが変わるように、名前も変わってきた。

 

「筑摩」「信濃」「吉野」

アイヌ語に秘められた川の由来が心に響く。

 

以前、よくキャンプをした。

キャンプ場を探すときは、山の上で、川の近くを選んだ。

以前、住んでいたところは、裏に田んぼ用の川があった。

 

今は、玉川上水の近くに住む。

 

川の名前で読み解く日本史

岡村直樹

青春出版社

 


ストレス

2013-10-04 09:38:03 | 日記

混雑した電車に乗ると、ストレスがたまる。

1.荷物(主には、バッグの類)

 肩から下げる。わきの人にあたる。

 背中に背負う。二人分の場所をとる。

 腹のあたり。前に立つ人を押す。

 

2.髪(長い人、あるいは束ねている)

 顔を振ったり、かき上げたりして近くの人の顔を直撃。

 

3.後ろの人に寄り掛かる。

 

4.ストール、ショールなどを垂らしている。

 周りにおかまいなし。

 

5.つり革、手すりにつかまりながら場所を一人前以上に占有する。

 

6.立って、あるいは、腰かけて、足を開く、大きな荷物を置く、空間を

 ゆったり確保する。

 

野菜には環境ストレスを与えると、糖分が増したり、太くなったりするそうな。

人にとって、美味しい野菜になってくれるらしい。

人が受けるストレスは、体の変調、皮膚などへのトラブル、世親へのダメージ

とかになるようだ。

 

最近、体の小さい変化に気づいた。

足の小指、腕の皮膚、手指の変化、顔の皮膚などの変化。

 

加齢変化は、着実に訪れる。

通勤電車のストレスは、加担しているのか。

 


障害物探知機

2013-10-03 11:34:02 | 日記

勇気ある行動で、一人の命を救いながら、無残にも命を絶たれた女性のニュースが毎日のように

報道されている。

 

事故のあった踏切には、障害物探知機が設置されていたそうな。

障害物は車くらいの大きさがないと、関知しないとか。

 

人命優先でなく、電車の運行優先だったようだ。

踏切で時折、車いすの人や足が不自由な人が立往生したりした事故が起きる。

一日に、数回だけの運行でも、事故は起きる。

開かずの踏切状態も、不完全ながら、解消にむかいつつある。

 

最優先になっていいはずの対策は、意外に後回しになっている。

JRの鉄道は100年になったはず。

様々な事故が人的、機械的、自然災害などで起きてきた。

 

一時期は、はやさが追及されて、人的被害は二の次になった。

 

少しずつの改善がようやく、形を整え始めたものの、金がかかって、需要度が少し劣る事柄からは

おざなりになりやすい。

生活空間全般に言えることだと思う。

地球より重いはずの人命は、もしかすると、最優先の次の次くらいの位置にしかないのかもしれない。

 

自分には、改善する力も手立ても持ち合わせていない。

せめて祈ることくらい。

あとは、こうして力を持つ人に声がせめて届いてと願いつつ、つたない文章を綴る。


荷車の歌

2013-10-02 11:27:39 | 日記

学校時代、文庫版のマンガで、初めて見た。

図書館で、作者の小説も読んだ。

 

一昨年、楽友のブログで、いくつか所蔵しているというVHSのなかに。それもあった。

映画にもなった。

しかし放映されることは、めったにない。

 

ところが、奇遇に映画のりマスター版の番組をみつけた。

 

開始されて、30分以上たっていて、物語は途中だったが、内容の概略は知っているので、

視聴した。

 

物語が進むうちに、「録画」を思い立った。

物語の合間に、ネットで番組情報を検索した。

 

なんと、3,4日にかけて、同じ時間帯に並んでいた。

速報などが、入ってもいいように、まずは翌日の録画の予約をした。

わくわくと心が弾む。

 

古本屋に行けば、漫画版をついつい探してみる。

ビデオの特売場でも、ざっと、目を通す。

しかしながら、今まで、お目にかかれたことはない。

 

ようやく、手にできる。

休みが、待ち遠しい。

 

荷車の歌」山代巴 作

 

時間の取れる方は、ぜひご視聴願いたい。

日本映画専門チャンネル」で、視聴できる。

番組放送時間は↓

http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10005420_0001.html


差別

2013-10-01 08:18:08 | 日記

「足軽」という言葉を知ったのはいつごろだったろうか。

小学校の高学年あたりで、家にテレビが来て、時代劇なるものを見てからかもしれない。

「wiki pedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E8%BB%BD)」によると、平安時代に発生し、雑用や戦闘予備軍として従事した「下部」が原型とか。

看護師に、「正、准」パートに「フルパート、パート」社員に「正、非正」とあるように、人間社会では、こうした構図がある。

一人きりの従事なら、なんでも一人で行う。

責任も一人で背負う。

複数になったとたんに、構図が作られる。

何時の時代も、需要と供給に応じて、存在してきた。

問題なのは、それが、区別でなく、差別になること。

人が存在する限り、差別は、なくならないのかもしれない。

 

足軽の誕生

室町時代の光と影

早島大祐

朝日新聞出版