ウェイウェイウー(二胡)
ちょっと不良ぽさにあこがれる年頃がある。
中学3年の卒業式の時は、肩で風をきってあるく生徒がいた。
詰襟の高さを高くして、学ランふうにしたり、前ボタンをはずし、ポケットに手を突っ込んでという出で立ちが
何人かはいた。
高校生になると先輩の大人ぶりに、圧倒される。
高校3年生になると背筋を伸ばして、緊張する新一年生が可愛くみえた。
不良ぶっている子は、割合成績がよかったり、一見かっこよく見えたり。
子分を従えて闊歩しているのを見ると、あこがれが頭をよぎる。
授業のエスケープは自習時間。
早ベンもできない、模範生からは、悪ぶる者を軽蔑するより、羨ましく思った。
それが、勇気に見えたから。
少年院へ送られた少年を主人公にした本を読んだことがあった。
「法務教官」か、「社会福祉士」になりたいと思った。
その後、夢は違う方向へ行かざるを得ず、方向転換を余儀なくされた。
今は、平凡な仕事につき、趣味をたっぷり楽しんでいる。
関心はその後も続き、中学生や高校生の犯罪や事件には、やはり気になる。
「過去は消えない」
「自分が生き方を決めた以上、なにか問題が発生したときに学校や社会や大人のせいにすべきでない」
不良品
オレは既製品じゃない!
宇梶剛士
SB文庫
ハミングは、合唱の時に時折、お目にかかります。
口を閉じて声を出せばいいと思えますが、合唱のハミングは、ちょっとコツがいります。
「m」「hm」とあると、口を固く閉じて声を出そうとする人がいらっしゃるようです。
「u」や「o」でも「m」でも口はやんわり閉じ(うすく口をあけるくらいでもいいのです。
以前、某合唱団のヴォイストレーナーから、
『口は、軽く閉じ、口の奥は広げて鼻腔に響かせて』と指導がありました。
響かせるというのが、コツです。
響かそうとすると鼻腔に共鳴させるしかないからです。
鼻骨あたりを軽くつまんで、出すと出しやすいかもしれません。
きれいなハミングをお試しください。
ハミングをネットで調べたところ、wikipedeiaには、案の定の結果がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0
『日本鼻歌振興会』という会があるようです。
鼻歌の効用などが丁寧に載っています。
口を閉じて鼻音で歌うこと。略記hum.B.F.(bouc・・
ハミングの仕組みで検索したら
http://www.oki.com/jp/rd/ss/speech.html
鼻腔やら軟口蓋の図や、声帯のことなどが詳しく載っています。
演技とつく言葉は多い。
演劇、演舞、演奏、演目、演技。
合唱も演技のひとつ。
合唱がすきなように、演劇も好きです。
劇団に入ろうと思ったこともあります。
高校生の時は、演劇部に所属したことがあります。
高校生のとき能を鑑賞する授業がありました。
大人になって、歌舞伎や狂言、和楽器の演奏を見たことも。
スーパー歌舞伎という言葉を最近しりました。
NHKの番組でスーパー歌舞伎を取り上げ、視聴したことがあります。
伝統をとりいれつつ、新しい解釈と新しい演劇。
歌舞伎もですが、庶民には、手が出ません。
もっと手軽に鑑賞できるようになると、良いのですが。
せめて、本で少し味わって、楽しむことにします。
スーパー歌舞伎
ーものづくりノートー
市川猿之助
集英社新書
新宿文化センターで開催の第73回定期演奏会新宿フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行ってきました。
73回というのは、年に2回とすると、36年になります。
団員は若い人から、年配まで男女の団員でした。
今回の演奏の目玉は、チャイコフスキーの「白鳥の湖」作品20(抜粋)でしょう。
字幕付きというのも魅力でした。
本公演の録音はできませんでしたので、YOUTUBEの映像 ↓ です。
P.I.Tchaikovsky: Swan Lake (THEME) - Wolfgang Sawallisch
本を読んでいて、時折、体験する。
黒い文字が、赤く見えることがある。
それが、たいてい一瞬のこと。
びっくりして、見直して、普通の黒い文字に戻るのを確かめた。
本の文字が赤く見えるという現象が出始めたのはつい、最近。
電車内で本を読んでいて右ページから左のページに移った時、右のページの文字が真っ赤に
なる。
毎回ではなく、時折なのが気になった。
目の異常なのかとも。
マーラー: 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 ブーレーズ / ウィーン・フィル