旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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結局、トヨタ、40株売却

2006-12-23 08:56:38 | 株式投資・資産運用
トヨタ自動車ですが、結局、イートレの口座にあった100株を売却し、マネックスのミニ投資で60株を買いました。差し引き40株の売却ということです。持ち株は200株でしたので、これを5分割して40株ずつで売り上がり買い下がりモードに入ったという感じです。

寄り付き7720円で終値7800円。依然として上場来高値更新で強い動きが続いてるトヨタ。業績面でも株価動向でも、特に売る理由はありません。ただ、ここからさらに1割2割と上昇していくのかどうか。相場全体の動向によつては、いつ若干の調整が入ってもおかしくないとは思います。

そこで、細かく分割して、ここから15%前後の値幅を考えながらの売買をしていきます。
次の売却目標株価は9000円弱というところ。買い戻しは7000円以下。
買い戻す場合はマネックスのミニ投資で40株買い増しするという形になります。
マネックスの口座の資金がなくなっていたので、JNBから入金をしておきました。手数料もなく即座に反映されるのは便利です。

マネックスは貸株というサービスがあり、この金利が0.5%。この貸株の金利が続けて適用になるのかどうかはわかりませんが、貸株のサービスそのものは継続されるでしょうから、マネックスで保有している場合はこの金利分だけ配当の上乗せがあるという感じになります。中長期の保有を考えている場合には意味のあるサービスだと思います。

なお、トヨタ自動車の累積投資による買いは継続していきます。月1万円ずつですが。

JALUXからは業績の報告書が届いていました。その中で書かれていましたが、上場5周年記念株主優待商品券【2007年3月末の株主様限定で 一律3,000円分】」を発行するということです。
従来の半期2000円分に加えてということになるので、3月末分は100株+100株で合計1万円分の優待商品券が来ることになります。これは実質的には配当の加算的意味があり、ありがたいです。業績そのものは急伸はしていませんが、堅実ではあります。

同様に株主優待での利回りも含めて、最低単位×2の保有を継続している銘柄には、パトライト、キユーソ流通があります。これらの銘柄は、特に買い増しもしないかわりに売却も考えていません。ポートフォリオの中に放置しておくという感じです。別にそれで悪くないと考えています。


コメント (4)
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カブトレ!

2006-12-23 06:50:41 | 株式投資・資産運用
ニンテンドーDSのソフトでコナミからカブトレ!というのが出ています。

株式投資のシミュレーション的なソフト。

過去の実際のデータを盛り込んで、仮装売買的なことを行いながら、株式投資について学ぼうというもの。

かつてのファミコンでも株式投資ゲームのようなソフトがあったと記憶しています。実際にしたことはないですが・・・・。。

実際の売買とこうしたソフトでの経験とは似て非なるものだと思います。
というのは、実際に自分の資金を投資しているのとしていないのとでは、精神的なプレッシャーが全然違いますので。こうした気持ちの面の問題というのは実際の売買判断においては非常に重要な要素となります。

ただ、意味がないのかといえばそうでもない。
株式投資に「親しむ」「楽しむ」「慣れる」という点では、こうしたソフトの意味はあると思います。
実際、まったく株式投資に興味のなかった人、経験のなかった人については、「慣れる」という意味はかなりあるようには思います。

DSはこれまであまり考えられなかったようなソフトをどんどん出してきます。
独自のソフトで新しいユーザーを獲得していこうという方向性はなかなか優れたものだと思います。
それに対して、ソニーのPS3はどちらかといえば、これまで既にあったジャンルのソフトをさらに進化、深化させていっているという印象が強いです。

実はこのソフト、あちこちの懸賞の賞品として提供されているので応募しているのですが、当たりません。
 
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