オークション、堅調 新領域はまだ
本日の出品分からは落札が来月扱いということになります。
10月の状況は、件数はかなり少ないのですが、それなりに大物系の入札があり、金額としては、先月には全然及ばないものの、まずまずの水準となっています。
実家の整理をしていたら、絵本とか児童書などがたくさん出てきました。
ちょっとこれらも出品しようと思いましたが、とりあえずこの領域は先送り。
というのは、こういうのはそんなに高額になることは考えられないので「労多くして功少なし」ということになるだろうということと、
だったら身近で欲しいという人があれば、そちらを優先しようと考えたからです。
従来の美術史関係の書籍は、大型本とか全集ものなどがまだ多数残っています。
とりあえず、年内にこれらの出品を可能な限り先に進めておきたいと思います。
先ほども新規の出品をしていたのですが、これはやはりそれなりに手間がかかります。
まず画像が必要です。最近はこれはスキャナで取り込むことが多いです。書籍の場合はこの方が直接デジカメで撮影するよりも鮮明な画像になることが多いです。
多い場合は一冊について10回程度、スキャンで画像を取り込むことがあります。少ない場合は一回で終了です。
で、出版されている(されていた)書籍や雑誌等の場合は、そのデータや実勢価格などを調べて、オークション出品用のデータに反映させたり、初期の出品価格設定の参考にしたりします。
実際の書籍等については、書き込みや汚れ、落丁、切り取りなどがないかなど、現物を確認します。
重量、厚みなどを実測して、送料がいくらになるかを計算します。
これらの内容をひな形のHTMLの文書ファイルに落としこみます。
画像についてはサイズが大きすぎるとアップできないので縮小したり、必要に応じてトリミングしたりしまする
まあ、これらをざっとすすめると、どうだろう、1つにつき10分ぐらいはかかるかな。
一度出品してしまえば、そのデータは落札されなくても残っていて、再出品は数回のクリックですぐできますが、新規出品は手間がかかりますね。
また、これは丁寧にできてないですが、落札されなかったけれど、中身としてはいいと思うようなものの場合、画像データを再度作成してアップしなおしたり、画像の数を増やしたりすることもあります。
これ、あまり一気に沢山すると、肩やら腕やら目やらにきますので、1日5つ程度までにしておいて、継続していくようにするのが、コンスタントに一定数の新規出品を続けていくためにはよいように思います、